人の失敗話やドジ話
人間って、他人のちょっとした失敗談やドジをした話って好きですよね。
私も大好きです!
深刻で重たい失敗話は別ですが、ちょっとした失敗話は思いっきり笑い飛ばしたいです。
自分がちょっとした失敗やドジをしたときは、それを見ている周りの人に思いっきり笑い飛ばして欲しいです。
そのほうがすっきりしますし、周りの人の笑顔を作れたんだと思うと気持ち的にも救われます。
暗いニュースが多い今だからこそ、笑顔って大切だと思うし、人が笑顔になれるようなものを提供していければと思います。
新型コロナウィルス感染により、日本の喜劇王・志村けんさんが亡くなりました。
私が小学生だった頃は、クラスの誰もが「8時だよ全員集合」を見ていると言っても良いくらいのドリフの人気絶頂期でした。
週明け、学校に行くと全員集合の話題で、もちきりでした。
志村けんさんが亡くなった後、Amazon Primeでいくつか「8時だよ全員集合」を見ました。
当時の、聖子ちゃん可愛かったです。
もう、志村けんさんはこの世にいないんだという寂しさを感じますが、全員集合を見ていると思いっきり笑うことができます。
志村さんや加トちゃんのバカバカしさといかりや長介さんの掛け合いが本当に面白かったです。
そんなドリフをリスペクトしているかのような西洋ミツバチがちょっとした話題となっているようです。
ドリフをリスペクトしたセイヨウミツバチ
新緑が心地よい5月。昆虫たちも活発になる時期でもあります。咲き乱れる花々から蜜や花粉団子を持ち帰ってきたミツバチが、飛び立ったミツバチとのまさかの正面衝突という珍しい映像がツイッターに公開され、見た人を和ませています。「昆虫館で飼育していたセイヨウミツバチの落下動画。ドリフリスペクトが入った爆笑&ミツバチが好きになる動画です」と、ハッシュタグに「#エア昆虫館 #伊丹市昆虫館 #おうちミュージアム」を付けてその動画を公開したのは、兵庫県伊丹市にある「伊丹市昆虫館」の奥山館長。
そのわずか3秒ほどの動画には、花の蜜や花粉を巣に持ち帰るために空腹ヘロヘロの状態で外回りから帰ってきた働きバチが、これから花の元へと向かうミツバチと巣箱の目の前で正面衝突!2匹とも落下していってしまいました……。よく見ると、同時に帰ってきたミツバチも目測を誤ったのか、着地に微妙に失敗。前足をひっかけて必死に巣箱に帰ろうとしているところも収められています。
それでは、ミツバチ衝突の衝撃映像をご覧ください(笑)
この映像が昨年出てきていたら”ラグビー好きなセイヨウミツバチ”とでも言われていたのではと思うような見事なタックルです。
何とも微笑ましくないですか!
ミツバチは軽量なので、ぶつかった2匹のミツバチはどちらもケロッと大丈夫だったようです。
これを自分に置き換えたら大惨事になっていることは間違いないと思います。
旗から見たら”ぶつかり稽古”にしか見えないかもしれませんがね。
ミツバチたちの行動を人間に置き換えて考えると・・・
ミツバチも疲れると目測を誤るのか……、と妙な関心を抱きつつ、延々と衝突動画を眺めてしまった筆者。奥山館長はこのツイートの補足として、元の映像の紹介とともに「ちなみに降りてくる方の働き蜂さんは、荷物(花の蜜や花粉)満載、お腹がペコペコのはずなので、事故の原因は100パー下から上がってきた子にあります。働き蜂さんって緻密なようで案外間抜けだったりして、そこがたまらなく愛おしかったりします」ともツイート。
衝突の過失でいうと、帰ってきたミツバチは過失0%、飛び立った方が100%という損害の計算になりそうです……。昆虫の世界なのでこんな世知辛い話はありませんが。
ミツバチに限ったことではありませんが、昆虫や動物たちの微笑ましいチョット間抜けな行動を人間に置き換えて考えると、さらに面白いですね。
動物たちの、こういったところに、もしかしたら志村さんは自分に通じるものを感じて動物が好きだったのかもしれないですね。
志村けんさんのご冥福をお祈りしつつ、ミツバチたちにはさらにドリフをリスペクトし私達を癒やして欲しいものです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。