- PostCoffeeの”コーヒー診断”
- せっかくなのでコーヒー無料診断をやってみました
- 5万回の診断結果から見る現在のコーヒーの志向性
- 「PostCoffee」の3つの特徴
- 「PostCoffee」サービス概要
PostCoffeeの”コーヒー診断”
コーヒーのサブスクリプションサービスを運営するPostCoffee株式会社は2020年2月に正式版をリリースして3ヶ月で「コーヒー診断」が行われた回数が累計5万回を超えたそうです。
すごいですね!
登録ユーザ数はベータ版と比較し、7倍に成長したことを報告しています。
せっかくなのでコーヒー無料診断をやってみました
この「コーヒー診断」はコチラで無料でできます。
せっかくなので私もやってみました。
合計10個の質問に答えます。
SNS上では「すごい、合ってる」といった声が多いようですが果たして…
1つだけ、質問を紹介しておきます。
ここでは、やっぱり私としては選択肢に「はちみつ」が欲しかったです。コーヒーと一緒に食べたいものとして「はちみつ」が皆さんの選択肢に入るよう、もっと頑張らなくてはいけませんね。
さて診断の結果は・・・
「すごい、合ってる」。
実際のところは、「たまに浅煎りも飲む」といったところですが、概ね当たっているのかなと思います。
5万回の診断結果から見る現在のコーヒーの志向性
5万回の診断のうち年代としては20代と30代が最も多いそうです。
また、少し意外だったのですが女性が65%と男性より多いそうです。
40代、50代の世代も多いそうですが10代のユーザは少なかったようです。
結果から言うと、コーヒー診断に応えた多くのユーザが自宅で自分でコーヒーを淹れる、もしくは淹れたことがあると考えられるようです。
そして、焙煎度別のデータでは深煎りが好きと診断されたユーザが半数の50%と最も多かったそうです。
次いで中煎り、浅煎りとなったようです。
20代、30代が最も多く回答したこと、女性が65%も回答していること。少し前までのサードウェーブブームを考え、もしかしたら浅煎りが1番人気になるのかなと思ったら全く逆の結果でした。
InstagramやTwitterでは#PostCoffeeのタグで、届いたコーヒーボックスをおしゃれに撮影した写真が多く投稿され、様々なコーヒーライフを垣間見ることができます。
日本人の「診断好き」「SNS」「サブスクリプションサービス」を上手に組み合わせたサービスだなと思います。
「PostCoffee」の3つの特徴
こちらの記事で紹介されている「PostCoffee」の3つの特徴を紹介します。
1) 無料コーヒー診断

ライフスタイルや嗜好に関する10個の簡単な質問に答えることで、約15万通りの組み合わせからその人に合った好みのコーヒーを3種類、また淹れ方や頻度、量、オプションなどをカスタマイズして提案します。
2) 定期的に届くコーヒーボックス

診断から導き出された3種類のコーヒー、またカスタマイズによって砂糖や粉末ミルク、フィルターなどがセットになったコーヒーボックスを1ヶ月ごと(または2週間ごと)にお届けします。またコーヒーがなくなってしまったら、追加での注文も可能。欲しいコーヒーを選んで購入すると(¥1,280/150g)、最短翌日でポストへ投函でお届けします。
3) 30種類以上のスペシャルティコーヒー

コーヒーのラインナップは常に30種類以上。PostCoffeeを象徴するブレンド1種、他は単一の農園で栽培されたシングルオリジンです。スペシャルティコーヒーのシングルオリジンでの種類数は国内最大級の品揃えになります。
「PostCoffee」サービス概要
<月額料金>
月額 ¥1,480~
※カスタマイズ内容によって変わります。会員様は追加注文時も送料無料です。
<内容>
スペシャルティコーヒー3種 各3杯分 (計約140g)Webサイト : https://postcoffee.co/
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。