イギリス
私は、イギリスには行ったことがありません。
普段、生活していても全くと言っていいほど縁がありません。
「イギリス」と聞いて思い浮かぶものは
- サッカー(プレミアリーグ)
- ビートルズ
- ローリングストーンズ
- ダイアナ妃
- Barbour
- フィッシュアンドチップス
- 紅茶
こんなところでしょうか。
小学生の頃、チャールズ皇太子とご結婚されたダイアナ妃の美しさに驚きました。僕も将来、あんな綺麗な人と結婚するんだと思ったものです。
中学生になると、ビートルズやローリングストーンズの曲などもわりと聴きました。
最近は、サッカーの試合を見るのが好きなので、プレミアリーグの試合も観ます。
夜、飲みに行ったときの2軒目でイングリッシュパブに行くことがたまにあります。その時、まず外せないのがやっぱりフィッシュアンドチップスです。
高校生の頃、仲の良い友人がBarbourのショルダーバッグで学校に来るようになりました。それが、めちゃくちゃカッコよく私もアルバイトして買いました。
かなり色褪せて、最近は使うことがほぼ無かったのですがヴィンテージっぽいものを取り入れたい気分の時にたまに使います。物持ち良すぎですね。
そして昨年、古着で購入したBarbourのビデイル(上着)。これも1980年代後半のものなので、ショルダーバッグとほぼ同時期のものです。
オイルドクロスの風合いに惚れて買ったのですが、半端ない臭さのため電車に乗ることが出来ず家族からもブーイングを浴びせられるのがたまに傷です(笑)
そして、イギリスと言えばやはり紅茶の国ですね。
「アフタヌーンティー」の文化などは、憧れます。
あの、よく見る3段に積まれる食べ物。
⇑こういうのです。
サンドイッチからケーキまで、毎日お腹いっぱい食べてみたいです(笑)
欲を言うと、紅茶だけでなくコーヒーも欲しいです。
そんなこんなで、私のイギリスに対する理解力は極めて乏しいです。
今回の新型コロナウィルス感染拡大において、イギリスのコンサルタント会社が実施した調査で面白いものがありました。
イギリス人の生活における喫茶店の位置づけ

17の提案された社会的外出の中で最も逃した(人々が3つの選択肢を許可されている)次の社会的外出のうちどれを尋ねたところ、圧倒的な数はカフェやコーヒーショップ(2番目の選択肢は42%)、レストラン(4番目の選択肢は29) %)とパブやバー(5番目の選択肢は19%)は、ロックダウン中に最も見逃したものです。リストのさらに下には、ショッピング、ジム、映画館、公園、スポーツイベント、美術館、劇場、音楽ショー、イベントがありました。しかし調査はまだ人々の健康への脅威がある間大多数は経済を維持するためにビジネスがすぐに再開されるべきではないと考えています。
和訳が変ですが、17のカテゴリの中からロックダウン中に行くことが出来ないことで最も我慢を強いられたと感じるものを最大3つまで答えるというアンケートのようです。
1番で回答されたのは圧倒的に「カフェやコーヒーショップ」だったそうです。
私の中では、イングリッシュパブのイメージの方が強かったので、かなり意外に感じました。
私たち日本人よりも、恐らくイギリスの人たちは「カフェやコーヒーショップ」で紅茶を飲む人は多いのかなと思いますが、それでも何か嬉しいです。
10年、20年前はイギリスに行ったことがあるという人からはとにかく食事が不味いとよく聞きました。
最近、イギリスのレストランは美味しい店が増えてきたと聞きます。
中々、イギリスに行く機会はないかもしれませんがイギリスでアフタヌーンティーを楽しみ、プレミアリーグの試合観戦をし、パブでぐでんぐでんに酔っ払う。
そんな経験も出来たらいいなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。