新潟県三条市八幡町の八幡宮前で開催されていた「晴レの日コーヒー」
新潟県三条市の八幡宮前に、5月中旬からコーヒースタンドが登場したそうです。
名付けて「晴レの日コーヒー」です。
八幡宮は私の中心部にあるそうですが、ここ最近は少子高齢化が進みお年寄りが多いそうです。
新型コロナウィルスの影響で、出歩くことが億劫になってしまった住民たちが外に出て出歩くきっかけになればと地域おこし協力隊員の小林章人さんが中心となり5月中旬に設置したそうです。
平日の晴れた午前中のみの開設で、コーヒーは無料で先着30杯が振る舞われたそうです。
外出を控えていた住民たちが、交流を深める貴重な場となり大変好評だったそうです。
八幡宮の境内がよく見える入り口の前にテーブルと椅子を置いた。コーヒーは無料で先着30杯だが、当初はお客が集まるか不安な面もあった。しかし、前日から「明日も開いてる?」と声を掛けたり、開店準備中に様子を見に来たりする住民も多く、「常連客」もつくようになったという。
市内の道の駅「庭園の郷保内」とも連携し、外出自粛の影響で余った米菓など10種類ほどの土産品も割安で売っている。「開店前から目を付けているお客さんも多い」(小林さん)と、販売は好調だ。
訪れた住民(75)は「コーヒーも飲めて、孫のためのお菓子も買えるし、朝の楽しみができた」と満足そうに笑った。
開設は6月末までの午前9時半~11時半。
「晴レの日コーヒー」が7月から商店街の活性化に
新潟県三条市の中央商店街に、7月の水曜日にこの「晴レの日コーヒー」が登場するそうです。
5月と6月に八幡宮前で開かれていた「晴レの日コーヒー」が好評だったことを受け、商店街に場所を移し、新たな賑わいの場を作ることを目指します。
7月の水曜日にアイスコーヒーを提供するそうです。
さすがに、7月は暑いのでアイスコーヒーをいただけるというのは嬉しいですよね。
5月から6月は、まだコロナウイルスの影響によってお年寄りが外出するの少しためらっていたかもしれませんが、7月はその暑さから外出を控えることも多いと思います。
比較的涼しい午前中とは言え、今年の夏もかなり暑いと思います。
くれぐれも熱中症には気をつけて、八幡宮前の「晴レの日コーヒー」でおいしいアイスコーヒーを飲みながら、地域の他の住民の人たちと交流を深めていただけたらいいなと思います。
コーヒーが、こうして地域交流のきっかけになると言うのは嬉しい限りですね。
コーヒーは最高のコミュニケーションツールだと思います!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。