コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【コーヒー豆から作られたコーヒーカップ】ドイツ・ベルリン発の『KAFFEEFORM(カフェフォルム)』

ドイツ・ベルリンの若手インダストリアルデザイナーのジュリアン・レヒナー氏が手がけた「カフェフォルム」

ドイツの文房具もそうですが、ドイツの食卓を彩る食器も無駄をそぎ落とした機能美溢れるデザインのものが多いように思います。
 
ベルリンの若手インダストリアルデザイナーのジュリアン・レヒナー氏が手がけた「カフェフォルム」も、実に無駄のないデザインだと思います。
 
ベルリンと聞くと、ついつい口ずさんでしまうのが映画「トップガン」のテーマ「愛は吐息のように」です。
 
いまだに「トップガン」は見ていないのですが、当時「愛は吐息のように」は散々聞きました。
 
中学生や高校生の時、たいして映画を見ていないのですがサントラはかなり聞いていました。
 
「トップガン」は見ていませんが、トムクルーズのMA1に私も周りの友人たちも憧れ着ていました。
 
この「カフェフォルム」は、ベルリンのカフェなどから出たコーヒーかすを使用して作ったコーヒーカップだそうです。
 

カフェフォルムのコーヒーカップ

もちろん抽出し終わった後のコーヒー豆のカスを固めて作った商品です。
 
新品の時は、カップからコーヒーの香りがしっかりとするようです。数回使うと、コーヒーの香りはわからなくなってくるそうです。
 
インスタントコーヒーを飲んでも、新品のうちならレギュラーコーヒーに近い香りを楽しむことができるのではないでしょうか。
 
そして、コーヒーかすから作っているだけに持つとかなり軽いようです。
 
一つ一つ微妙に表情が異なるので、オンリーワンの特別感を楽しむことができるのも大きな魅力かなと思います。
 
カップの色はどうしてもコーヒー豆の色に近いので、せっかくならばカフェオレを入れた方が”映える”と思います。
 
いずれにしても、抽出後のコーヒー豆のかすを、コーヒーを飲むためのカップやソーサーに使うというのは素敵ですよね。
 
コーヒー好きな友人たちに、きっと自慢できちゃうカップだと思います!
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。