サンドウィッチの語源
サンドウィッチの語源は諸説あるようですが、最もよく知られているのはカードゲームが大好きだったイギリスの第4代サンドイッチ伯爵ことジョン・モンタギューが由来とされています。
サンドイッチ伯爵はカードゲームが大好きで食事をする時もゲームをしながら食べられないものかと考えた結果、パンに具材を挟んだものを作ってもらって食べていたそうです。
また、一説ではサンドイッチ伯爵は、カードゲームではなく、実は仕事が忙しくて食事をとる時間がなかったので「サンドイッチ」を作ってもらったとも言われています。
この「サンドイッチ」が他のヨーロッパの国やアメリカ、さらにアジア各地にまで広まっていきます。
その国々によって、パンの種類や中身の具材も違いますが「サンドイッチ=手軽に食べられる食事」として世界中で人気の食べ物になっています。
ちなみに私の大好きなサンドイッチは、小学生の時からカツサンドです。未だに不動の1位を守り続けています(笑)
ルビーの指環の寺尾聡もビックリですよね。
そして今、注目されているのが「オタク飯」と言うジャンルだそうです。
「オタク飯」とは
「オタク飯」という言葉を私は初めて聞きました。
「オタク飯」ってどんな”飯”なんだろうと想像してみました。オタクの人が食べるので食材や調味料か何かにえらく凝ったものか何かかなと思ったのですが全然違いました。
「オタク飯」とは、時間がなく忙しいオタクのために「火を使わずに手軽な調理で食べられる」料理と定義付けられているそうです。
これをサンドイッチに置き換えると、
「オタク」=「サンドイッチ伯爵」
「オタク飯」=「サンドイッチ」
となりますね。
没後100年以上経った今、こうして「オタク」と並び称される「サンドイッチ伯爵」はどんな思いでいるのでしょうか(笑)
ラジトピ(ラジオ関西トピックス)で紹介されたオタク飯「はちみつバタートースト」
そしてラジオ関西のラジオ関西トピックス(ラジトピ)で、このオタク飯が取り上げられました。
番組で紹介されたのは「はちみつバタートースト」でした。
わざわざ、はちみつバタートーストのレシピをお伝えするまでもないかなとは思いますが、番組で紹介されていたのは以下のようです。
材料
- パン
- はちみつ
- バター
作り方
- はじめに食パンにナイフで1十字の切り込みを入れる
- バターを大胆にカットして食パンの中央へすえる
- 食パンに焼き目がつく位トーストする
- 焼き上がったら好きなだけはちみつを垂らす
以上です。
オタク飯の定義「火を使わずに手軽な調理で食べられる」料理と言うのに見事にはまっていますね。
これを料理と言うのか少し疑問もありますが、立派な料理なのでしょう。
材料も3種類しか使わないので、それぞれパン、バター、はちみつをオタクらしくこだわりを持って選んで使ってみたらかなりおいしいものが食べられそうですね。
明日の朝食は「はちみつバタートースト」で決まりかな。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。