コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【大仁田厚が新たな挑戦】佐賀県でラオス産コーヒー事業開始

大仁田厚

元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚さんを、皆さんご存知ですよね。
 
私は、小学生の時プロレスが大好きでした。
 
当時、テレビで放送されていたのは新日本プロレスと全日本プロレスです。
 
私は、新日本プロレスのアントニオ猪木に心酔していました。
 
そして、その当時新日本プロレスで大人気だったのがタイガーマスクです。もちろん私も、タイガーマスクの4次元殺法が大好きでした。
 
まだまだ、当時はヘビー級に比べるとジュニアヘビー級と言うのは、影が薄かったように思います。
 
タイガーマスクが出てくる前に、藤波辰巳がジュニアヘビー級で活躍し少しずつ認知度が上がっていたのだとは思いますが、その頃は私はまだ小学生になったばかりだったのであまり詳しくは覚えていないです。
 
タイガーマスクが新日本プロレスで大人気になって少しすると、ライバル団体全日本プロレスのジュニアヘビー級では大仁田厚が活躍しだしました。
 
その辺から、テレビで全日本プロレスも見るようになりました。
 
そして、大仁田厚がチャボゲレロとの第3戦に勝利した後、腰にベルトを巻きトロフィーが授与された時にチャボゲレロに優勝トロフィーで叩かれ、血だるまになったことはものすごく衝撃的でした。
 
今、その時の映像をYouTubeで見ると直前にグレート小鹿たちが大仁田にカミソリを仕込み、大仁田が自分でカットしているのが分かるのですが(笑)
 
そのしばらく後、チャボゲレロの弟ヘクターゲレロとの試合後リングを降りるときに膝を痛めたのが原因で最初の引退をします。
 
その辺から、私もあまりプロレスを見なくなったのですが、それからしばらくして大仁田厚を有名にしたのが電流爆破デスマッチですね。
 
そして参議院議員も務めます。
 

大仁田厚の新たな挑戦「ラオス産コーヒー事業」開始

f:id:akatra164:20200806005448j:plain

ラオスの仏像
そんな大仁田厚は、還暦を過ぎてもまだまだ元気です。
 
2018年から佐賀県に居住しているそうです。
 
佐賀県・神埼の有志とともに4月10日、社会貢献事業を目的とした「ラオ・ジャパン合同外車」(通称ラジャコーヒー、代表は大仁田)を同市城原に設立しました。
 
同市は人口約31,000人の小さな町ですが、かねて障害者が安心して働ける場所が少なく、「何かお役に立てることがないのか」との共通の思いがあり、それを具現化すべく発足しました。
 
そんな折、大仁田はかつてラオスで出会ったコーヒーのことを思い出したといいます。
 
大仁田は約2年前から別のビジネスで東南アジア諸国をめぐっていたが、ラオスで飲んだコーヒーの味が格別だったといいます。
 
日本に戻った大仁田は地元の有志たちと新会社を設立し、ラオス産コーヒーの輸入焙煎事業を展開することになり、コーヒーソムリエの資格も取得したそうです。
 
同社ではラオス産のみならず、エチオピア、グアテマラ、インドネシア産のコーヒーも販売。さらに、大仁田が力を入れているのが「神埼ブレンド」だ。大仁田は「全国に神埼をPRできる名品をつくりたいということで、『神埼ブレンド』ができました。ラオス産同様、これもぜひ飲んでほしいですね」と語った。「ラジャ・コーヒー」の商品は、現在はインターネットでの販売となり、将来的には焙煎所にカフェを併設するプランもあるという。
 
7月1日には、「ラジャ・コーヒー」の焙煎所も開設し、障害者を積極的に雇用して、地域の活性化を図る計画です。
 
「電流爆破焙煎コーヒー」なんか、面白いと思ってしまうのですがどうでしょうか(笑)
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。