コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【歯医者さんから聞いたお口事情】小さなお子さんと高齢者の口腔ケアに”はちみつ”を

私の口腔ケア

「口腔ケア」は、常日頃気をつけていたいと思います。
 
歯周病とアルツハイマーの関連性などを聞くと、気をつけなければと強く思います。
 
昨年の春まで、10年近く毎月1回必ず歯医者に通っていました。口の中の健康状態を見てもらったり、歯石を取り除いてもらったりと言う事はしっかりとやっておきたかったからです。
 
通っていた歯医者さんは、職場からわりと近いところでした。
 
ところが昨年の春に、職場が移転しました。
 
もともと通っていた歯医者さんには、通うことが困難なので通勤途中などにどこか良い歯医者さんがあれば通いたいなと思っていたのですが、1年以上経った今も歯医者さんに行っていないです。
 
わざわざ行くということを、私はめんどくさがってしまうので職場の近くか、通勤途中であれば良いのですが…
 
先日、知人の知り合いと言う歯医者さんのお話を聞く機会がありました。
 
その歯医者さんのお話が、興味深かったのでご紹介します。
 

歯医者さんから聞いたお口事情

f:id:akatra164:20200807050328j:plain

今年に入り、新型コロナウィルスの感染拡大により学校に通うことができなかった子供たちは、外出も控えなければならないと言うことで家にいる時間が長かったです。
 
 
普段、学校に通っているよりも圧倒的にお菓子を食べる量が増える子が多いそうです。
これは、子供に限ったことでもないような気がするのですが、特に子供は好きなだけ食べちゃうのでしょう。
 
そうしたことで、定期的に歯医者さんに通っている子供たちの校内環境がかなり悪くなっているとのことです。
 
虫歯になる子も当然増えているそうです。
 
そして、子供たちだけではなくご年配の方の口内環境も同様に悪くなっているそうです。
 
ご年配の方は、歯医者に行くことでコロナウイルスに感染するリスクが高まることを懸念する人が多いようです。
 
そして、しきりに「不要不急の外出は控える」と言われるので、歯医者に行く事は不要不急と判断し定期的に行っていたものを行かなくなる人が多いようです。
 
そして、緊急事態宣言が明けて久しぶりに歯医者に来た人の口内環境がかなり悪くなっている人が多いそうです。
 
お子さんの場合も、ご年配の方の場合も致し方ない状況かとは思います。
総和いっても、この状況をほったらかしにしておいたら後々大変なことになってしまいますよね。
 

口腔ケアにはちみつを

f:id:akatra164:20200801194535j:plain

 
そこで、口内環境に不安を覚えている人。コロナ前よりも、口内環境が悪化しているのではないかと不安に感じている人。
 
そういった人には、是非はちみつを上手に活用していただけたらと思います。
 
もちろん、基本は歯磨きが大切です。
 
多くの人は、1日に歯磨きを23回する位だと思います。
 
その歯磨きと歯磨きの間に、お菓子をたくさん食べたりしてしまったら、ぜひお菓子を食べ終えた後に蜂蜜を1さじ食べ、水を1口含み口の中でぶくぶくとやって欲しいです。
 
歯磨きのように磨いていないので、汚れは取れないですが、はちみつの殺菌作用によって構内は清潔に保たれます。
 
そんなことやったら、はちみつは甘いから余計に虫歯になるんじゃないのと思われる方も多いと思います。
 
しかし、そこはご安心ください。
 
ニュージーランドでは、お子さんの歯磨きにマヌカハニーを用いることも多いと聞きます。
 
一般的な蜂蜜よりもマヌカハニーの抗菌作用は高いですが、お値段も高いので普通の蜂蜜でいいと思います。
 
普通の蜂蜜も抗菌作用はあります。
 
いちど、おうちに蜂蜜がある方はぜひ試してほしいです。
 
蜂蜜を口に含み、水を1口含みブクブクブクとすると、その後びっくりするぐらい口の中がすっきりしますよ。
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。