コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【第7回はちペロ会オンライン開催しました】みんなの推しはちみつ編

第7回はちペロ会オンライン開催しました

第7回のはちペロ会もオンラインで開催しました。
 
テーマは「最近の推しはちみつと空水土のはちみつをみんなでペロペロしよう」です。
 
そして、今回は島根県益田市で養蜂をされている空水土の副代表のいしだじゅりさんにゲストで参加して頂きました。
 
参加者の方には、事前に空水土のスティックはちみつをお送りしました。そのはちみつを後半みんなでペロペロします。
 
空水土のいしだじゅりさんから、どのような所で養蜂をしているのか。
 
どのような蜜源植物があるのか。
 
そして、どのような想いで養蜂を行なっているのか。
 
養蜂家がミツバチと接する時間は意外と少ない。
 
人間とミツバチをはじめとした他の生き物との共存。
 
かなり、内容の濃いものとなり私を含め、みんなじゅりちゃんのお話にぐいぐい引き込まれました。
 
今回、ゲストでの参加を快諾してくれたじゅりちゃん、本当にありがとうございました!
 
ということで、全部書こうとすると超大作になってしまいそうなので何回かに分けてブログにUPしますね。
 
今日は、みなさんがご紹介された「推しはちみつ」です。
 

Bさんの推しはちみつ

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Bさんはつい先日私の「オンラインはちみつテイスティング講座」を受講してくださいました。
 
そして、地元の養蜂家さんのお手伝いもされています。
 
講座にに使用したはちみつも推してくれました。
 
気を遣わせてしまっていますね(笑)
 

ビーネビーネのオーク(甘露蜜)とひまわり

chshop83.thebase.in

 

これは、はちみつテイスティング講座で使用したはちみつです。
 
特に甘露蜜の味わいはインパクトが大きかったようです。
 
そして、はちみつがあまり好きではないと言う息子さんも「おいしい」と大きな声を出していたひまわりはちみつも紹介してくださいました。
 
講座では、スティックはちみつを使いますが瓶入りタイプも販売しています。
 
ひまわりの瓶入りタイプは現在欠品していますが、11月には入荷予定です。
 

筑波の単花蜜

単花蜜だったそうですが何の花か記憶が無いそうです。
 
はちみつの色を見ている限り、れんげに近い色かなとは思いますけど分かりません。
 
いろいろとワードを変えて検索してみましたが、残念ながら特定することができませんでした。
 
 

Aさんの推しはちみつ

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Aさんは、アロマの先生もされています。アロマの講座で、はちみつや蜜蝋を使われることもあるそうです。
 
そんなAさんがオススメしてくれたはちみつです。
 

愛知県・鈴木養蜂園のクロガネモチ

store.shopping.yahoo.co.jp

 

このはちみつは以前Aさんから、石鹸作りの講座ではちみつを使用したいのですが、地元(愛知県)産でオススメは無いでしょうかとご質問を受けたときに紹介させていただいたはちみつです。
 
竹口養蜂園さんのはちみつも紹介させていただいたのですが、その時既に完売していました。
 
鈴木養蜂園さんは、私が名古屋ではちみつマイスターの資格を取得した時の同期の方です。
 
その資格講座の時に、クロガネモチの蜂蜜を持ってこられていて食べさせていただいたのですが、しっかりとした味わいがありながらも雑味もなくものすごく綺麗な印象があります。
 
だから、自信を持ってお勧めさせていただきました。
 
そのはちみつを、推しはちみつとして紹介していただいたのは嬉しいです。
 

愛知県水谷養蜂園の桜

こちらは知りませんでした。
 
少し前に、瀬戸市の方に行かれた時にお店を見つけて購入されたそうです。
アカシアや冬青(そよご)などのはちみつがあったそうです。
 

Sさんの推しはちみつ

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Sさんは、今年1月にスピーカーをさせて頂いた「朝活ネットワーク名古屋」の時に、最前列で参加してくださった方です。
 

愛知県・深津養蜂園のミカン

よく店舗に「はちみつを採りに行っています」と案内の紙が貼られていたそうです。
 
それが気になっていたそうで、最近ようやくはちみつを手に入れることができたそうです。
 
香りが良く、さわやかなのがオススメだそうです。
 
私のブログか何かで見たとおっしゃられていましたが、記憶をたどってみたのですが全く思い出すことができません。
 
はちみつ好きにとって、一番幸せな事は地元ですぐ入手できる地元産の蜂蜜をおいしいと思えることかなと思います。
 
そういった意味で言うと羨ましい限りです。
 

ミールミィの菩提樹とコーヒー

ミールミィのシングルオリジンハニーです。
 
クラウドファンディングでも大きな反響を呼んでいました。
 
今回Sさんが紹介されていた菩提樹はちみつは「0009」となっていたので調べてみると北海道札幌市で採れた菩提樹のようです。
 
現在販売されている菩提樹は「0133」の北海道石狩市でとれたものもあります。
 
ラベルに大きく数字を入れることで、商品の管理もしやすく、統一感も出しやすいですよね。
 
新しく商品を発売するときに、文字部分を打ち変えるだけでいいのでデザインをどうするかなど悩むこともなくタイムリーに発売できると思います。
 
先日のクラウドファンディングなどを見ていても、ブランディングがすばらしいなと思います。
 
コーヒー蜂蜜は、グアテマラ産のものとなります。と思い込んでいたのですがエチオピア産も取り扱われていました。
 
そして、Sさんが今回紹介されていた品番の「0075」はエチオピア産でした。
 
Sさん、すいませんでした。
 
Sさん曰く、はちみつに対して抱いていた概念から離れた感じと仰られていました。
 

私の推しはちみつ

最近、リンデン(菩提樹)にはまっている私はオランダのリンデンと、前回のはちペロ会の時に参加者の方から教えていただいた喜界島の白ごまのはちみつを紹介させていただきました。
 
一通り、推しはちみつの紹介が終わってから、じゅりちゃんから「比較的、ツウ好みのはちみつが多かったですね」とのコメントが。
 
はちみつを販売していて、アカシアを美味しいと言っていた人に、リンデンを試食してもらうと半分くらいの方が「これは苦手」と仰られるそうです。
 
リンデン好きの私としては、かなり意外でした。
 
ついつい自分が日本人の味の好みのど真ん中なんだと思ってしまいますが、こういうお話を聞くと全然違うんだと認識できるのでありがたいです。
 
明日は、じゅりちゃんのお話など紹介したいと思います。
 
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。