10月1日は「国際コーヒーの日」
10月1日は「国際コーヒーの日」や「コーヒーの日」と言われています。
違いがよくわかりにくいですね。
東京都中央区日本橋箱崎町に事務局を置き、コーヒー消費の更なる拡大とコーヒー業界の一層の発展を目的に活動する一般社団法人・全日本コーヒー協会が1983年(昭和58年)に「コーヒーの日」を制定。
日付は国際協定によって定められた「コーヒー年度」の始まりの日であることから。また、コーヒー豆の収穫が終わり、新たにコーヒー作りが始まる時期、コーヒーの需要が高まる時期でもある。
この日は「国際コーヒーの日」(International Coffee Day)でもある。飲料としてコーヒーの普及を促進し、祝典を行う記念日であり、世界中でイベントが実施される。国際コーヒー機関(International Coffee Organization:ICO)が承認して以降の最初の公式の記念日は2015年(平成27年)10月1日であり、イタリアのミラノでイベントが行われた。
そしてその全日本コーヒー協会では毎年様々なキャンペーンを打ち出しています。
今年は岩井ジョニ男さんをキャラクターに使用したポスターを店頭で貼られているのを見たことがある人もいるかもしれません。
今年は、Instagramでオフィシャルアカウント(@coffeenewyear)をフォローし、みんなのコーヒータイムをテーマに「#coffeenewyear2020」をつけて投稿すると素敵なお年玉がもらえると言うキャンペーンを行っています。
このキャンペーンは10月30日まで開催しているのでまだまだ間に合いますよ。
オンラインで「コーヒーを楽しむ会」開催
そして今年は、10月1日「国際コーヒーの日」にYouTubeで「コーヒーを楽しむ会」が開催されました。
私は予定がありライブで見ることができませんでしたが、YouTubeで見ることができるので興味ある方はご覧になられてはいかがでしょうか。
かなり長いですが、大まかに3部に分かれています。
東京薬科大学名誉教授のCOVID-19とコーヒーの関わりや、現在の生産国の状況など好きな人には楽しめますよ。
急速に変化していく社会。新型コロナウイルスによる感染症の拡大は、私たちの生活や経済活動に多大な影響を、ひとりひとりが考えるきっかけを与えました。
コーヒー業界も例外ではなく、外出自粛に伴う店舗休業や営業時間の短縮などにより、業務用市場の消費は大きく減少しました。しかしながら、ネット店舗の利用の増大や自家用需要の拡大、産地ではオンラインでのコーヒー品評会の取り組みもみられています。
コーヒーに限らず、時代は常に新しい知識や体験に満ち溢れています。
生産者から流通、製造、販売、そして消費者。コーヒーに関わる全ての方へ送るオンラインイベント「コーヒーを楽しむ会 THE ON LINE」10月1日国際コーヒーの日に開催!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。