藤のはちみつ
藤のはちみつを食べたことがある方はいるでしょうか。
藤のはちみつ。聞きますがよくよく考えると藤の単花蜜は食べたことがないと思います。
私の家にある百花蜜に「フジ」と書かれているものもあるので、そこに藤は入っているのだと思うのですが、藤の入った百花蜜なので藤の味わいがどのようなものなのかはっきりとわからないです。
しかもその百花蜜に描かれている藤のイラストは恐らく「クサフジ」のようです。
フジのはちみつはさっぱりしていると聞きますが、私の中では食べたことがないのであまりイメージすることができません。
ただ、フジもマメ科の植物なのでクセがなくさっぱりしているのかなぁ位には思います。
私が住んでいる愛知県には、藤棚が有名なところがいくつかあります。
1番近いところは津島市の天王川公園。
少し離れて江南市の曼陀羅寺も有名です。
曼陀羅寺は藤祭りのシーズン、ものすごく渋滞が激しかったように記憶していますが、私は見たことがありません。
今年はコロナの影響で藤祭は中止だったそうです。
そんなところに、曼陀羅寺の藤からはちみつをとって販売するとのニュースがありました。
江南・曼陀羅寺の藤で蜂蜜作り 来年販売へ、古知野高生も協力
江南市五明町の養蜂家、間宮年雄さん(72)が、同市前飛保町の曼陀羅(まんだら)寺公園の藤から採れた蜂蜜を作っている。地元の高校生らの協力も受け、来年の販売に向けて準備している。
地元の養蜂家の方と地元の高校生が一緒になって作るはちみつ。いいですよね~!!
絶対、食べてみたいです。
恐らく、高校生がはちみつのラベルのデザインを作ったり、販売するときのお手伝いや告知をするのかなと思います。
採蜜や内検なども一緒にするのかな?
いきなり多くのことは難しいかもしれませんが、1回で終わるのではなく後輩たちにも引き継いで5年、10年とこの活動が続いたらいいなと思います。
個人的には、直接この企画に携わらない他の学生や先生方にも自然環境の保護の大切さを伝えたり、地域との連携のあり方、重要性を広めて欲しいなと思います。
この高校生たちが、将来何かしらミツバチやはちみつに関わってくれたら嬉しいです。
最後まで読んで、読んでくださりありがとうございました。