コーヒーと音楽
私が音楽の話をすることはあまりないです。
音感が全くなく、音符も読めない。
学生時代、合コンの二次会はカラオケが定番でしたが、カラオケに行くとあだ名はジャイアンになっていました。
声がでかくてなかなかの音痴です。
しかも、当時友人に言われたのが音痴度合いも中途半端で笑うに笑えないと言う1番最悪な音痴だと言われました。
中学生の時は、学年全体で合唱に力を入れていました。
そして中学3年生の時の担任は、音楽の先生でした。
合唱コンクールというのがあり、ピアノを弾く子はずば抜けて上手い子がいて決まっていました。
指揮者が決まっていなくて、立候補を募りましたが誰もいませんでした。
誰か推薦したい人はとの声に、友人が手を挙げて私を指名しました。
理由は「声が大きく音程が外れているので指揮者になるだけで全体の戦力がアップする」とごもっともなことを言われました。
私にも、もちろんその自覚はありました。
ただ、指揮者等やったこともなく試しにやってみたのですが指揮者の才能も当然全くなく、すぐにおかげさまでクビになりました。
それからは、みんなの邪魔をしないようになるべく声を出さないようにしたのが懐かしく思い出されます。
そんな私が音楽の話をするのも申し訳けなく思うのですが、コーヒーと音楽は親和性が高いと思います。
本とコーヒーも親和性は高いと思いますが、心地よい音楽に少し耳を傾けながら深煎りのブレンドコーヒーを飲むと想像するだけで、気持ちがゆったりとした気分になります。
今回、老舗のコーヒー総合機器メーカーのカリタが初のミュージシャンとのコラボをしました。
BIGMAMAとKalitaがコラボ
BIGMAMAのメンバーの柿沼広也さんが全国ツアーにもミルとドリッパーを持ち回るほどのコーヒー好きだったことから、バンド側の提案で実現したそうだ。
私はこの記事を見るまで、このBIGMAMAを知りませんでした。
少し調べてみると、ロックとクラシックの融合したような曲なども作られているそうです。
そして、今回のコラボレーションのために生まれた架空のカフェ「B.G.M COFFEE」のロゴをあしらったドリッパーやコーヒーミル、東京下北沢のコーヒー専門店「COFFEA EXLIBRIS」と作ったというオリジナルブレンドのコーヒー豆「BIGMAMA Yawn Blend "Autumn"」などがセットになった「プレミアムセット」と「ドリップコーヒーセット」が、「UKFC ONLINE SHOP」にて10月1日(木)正午から販売開始となる。
ミュージシャンが自分たちの曲の世界観などを演出するにあたってコーヒーとコラボするのも面白そうですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。