ミニマルな生活
ミニマルな生活を過ごす人にすごく憧れを持ちます。
なぜなら、私はその人たちの対極にいるからです。
毎年年末に、精一杯断捨離をしなければと思うのですがなかなか進みません。
自分が本当に気に入った最低限のものに囲まれる生活を過ごすと、きっと違った世界が見えてくるのかなと思います。
死ぬまでに1度はそんな世界を見てみたいと思うのですが、正直私には難しそうです。
「ミニマル」とは小さいマルのことではありません(笑)
意味としては必要最小限や最も小さい、少ないと言う意味で使われます。
そういった生活を目指すのであれば、1つのものでいくつもの使い方が出来るようなものを揃えるといいのかなと思います。
しかし、私の現状は・・・
コーヒーに関して言えば、ドリッパーを気分であったり、入れるコーヒーによって使い分けてみたい。
同じ大きさの同じドリッパーで、樹脂製のもの陶器製のもの金属製のものとどんだけあるんだといった感じになってしまっています。
サーバーも普段遣い用、お客様が来られたときの少し見栄えが良いものなど。
コーヒーミルも、アウトドア用の手挽きミル、特別なコーヒーが手に入った時用の手引挽きミル、普段使い用の電動ミルといった具合にあれば、到底ミニマルな生活は送れませんね。
はちみつも気分によって食べるものを選びたい。食べるものや、飲むコーヒーによって使い分けたい。さらに、一日の中でも時間帯によって選ぶはちみつを変えたい。
少し遠出をしたら、そこの道の駅やサービスエリアで販売されているその土地のはちみつが欲しくなる。
そんなことをしていると、はちみつがいつも家に200個以上あります。やっぱりミニマルな生活には程遠いです。
コーヒーを飲むにしても、今日ご紹介するようなものを使えば、相当物を減らすことができます。
きっと、私は使うことがないでしょうが(笑)
コーヒーも紅茶も淹れられるティーポット
これをお勧めしたいのは、家でその時の気分によってコーヒーも紅茶も割とまんべんなく楽しむという方です。
そしてご自宅にわりとよく来客がある方には良いのではと思います。
普段はコーヒーを好んで飲む方も、今日は紅茶の気分ということもありますよね。
出番が少ない茶器で食器棚のスペースを埋めるのがイヤなら、コーヒーも紅茶も淹れられるティーポットがおススメ。
お気に入りのコーヒー粉と茶葉のストック、そしてTHAT!の『Duo Pot』があれば、気分に応じてコーヒーと紅茶が選択できる環境がつくれます。
茶こしをひっくり返すとコーヒーフィルターに
『Duo Pot』は、そのフィルターに特徴があります。茶こしをひっくり返すと、中心の円錐部分がコーヒーフィルターに早変わり。やや大きめ250ミクロンの穴でコーヒーを抽出する仕組みです。
茶こしをひっくり返すだけコーヒーフィルターで早変わり。便利ですね。
戦隊モノが好きな男性は、もう少し複雑なギミックがあると惹かれるかもしれませんね。単純にひっくり返すだけの方が簡単なので圧倒的に支持されると思いますが・・・
ちなみに、変態モノが好きな私はひっくり返すとパンチラが見えるというような仕掛けがあると嬉しいです。ひっくり返すと、パンチラというよりパンモロになりそうですが。
話を戻します。
250ミクロンがどれくらいなのか、私にはよくわかりませんがやや大きめの穴だそうです。
金属フィルターで穴が大きめですと、カップの中に相応の微粉が入るのは仕方ないですね。抽出速度が早そうなので、さらっとスペシャルティコーヒーのフレーバーを贅沢に楽しむというのにはいいかもしれません。
私は、そんな贅沢な飲み方しないですが。
コモディティコーヒーでも、どっしりとした味わいのコーヒーよりさらっとアメリカンコーヒーが飲みたいという人に良さそうです。
紅茶を抽出する際にはポットに浸かるフィルターが、コーヒーのときには飛び出て高さを出してくれるのもユニークです。
変身できちゃうのですね!
さらに・・・・・・
緑茶も淹れられるそうです。とっさの来客時など、これが一つあったら大活躍してくれそうな予感が・・・
もちろん緑茶を淹れるときにも利用できます。年末年始の忙しいときにこそ、好きな飲み物でリラックスしたいもの。1つあればティーポット、コーヒードリッパー+サーバー、急須の役割を担ってくれる『Duo Pot』は、心の余裕を生み出すためのツールとして力になってくれそうです。
購入はコチラから可能です。
マットな見た目のタイプ(グレー/白)と、ガラスタイプがあり、前者が49.95ドル(約5200円)、後者が39.95ドル(約4200円)で送料25ドル(約2600円)となっています。
送料を入れると、ざっくり7,000~8,000円といったところですね。
1台で何役もこなしてくれるというモノが好きな人はぜひ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。