お題「#買って良かった2020」
はてなブログのお題に乗っかります
はてなブログのお題「#買ってよかった2020」に、久しぶりに乗っかってみたいと思います。
今年も、いろんなものを買いました。
振り返ってみて、買って良かったなと思えるものを3つ紹介したいと思います。
トリッカーズのカントリーブーツ「モールトン黒」
ここ10年位、靴には無頓着でした。
それが、新型コロナウィルスの感染拡大で家にいる時間が増えた3月。
YouTubeで靴磨き動画を見ていると、無性に靴を磨きたくなってきました。
どうしても私は形から入りたくなるので、ネットでまずは最低限の靴磨きセットを購入。
そして、家にある革靴を片っ端から磨きました。
靴がピカピカになるとめちゃくちゃ気持ちいいです。
普段の年に比べ、外出することが今年は少なかったので、余計に外出するときにお気に入りの靴を履きたい欲求が高まりました。
それからしばらく経ち、私が尊敬する方に久しぶりにお会いしました。
素敵な靴を履いているなと思ったのですが、帰り際に話をしているとその靴は20年前に買ったトリッカーズのカントリーブーツでした。
昔、トリッカーズに憧れた事はありましたがお値段も張るので私が履くことはないだろうと思っていました。
すごく大事に手入れされ履いていることももちろんあると思いますが、20年経っての美しさに惚れ惚れしました。
それから、どうしてもトリッカーズのカントリーブーツが欲しくなりました。
ただ、新品は私にはなかなか敷居が高いので中古で程度の良いものをずっと探しました。
サイズで言うと25から27センチ位は結構あるのですが、29センチというのは普段から探すのがなかなか難しいです。
しかし、思ったより早くかなり程度の良いものが見つかり買ってしまいました。
ある人は、トリッカーズのカントリーブーツを「革靴の重戦車」と呼んでいましたが、まさにそんな感じです。
足を入れたときの、守られている感と包まれている感、最高です!!
これから、30年はお世話になりたいと思います。
今は、このトリッカーズのカントリーブーツを履いて出かけることが楽しみで仕方ありません。
セリアのコーヒードリッパー
当ブログは、基本的にコーヒーとはちみつをネタにしているので、コーヒーに関連したものとはちみつに関連したものも1つずつ紹介したいと思います。
コーヒーに関しては、100円ショップのセリアで購入したドリッパーです。
税込み110円です。
少し良いコーヒー豆が手に入った時などは、自分なりにその豆に合っているかなと思う挽き具合で豆を挽き、ドリッパーもどれにするか選びます。
ただ、普段日常的に飲むコーヒーに、そんなに肩肘を張ってコーヒーを淹れる事はありません。
自分の分だけコーヒーを淹れるときに、めちゃくちゃ手軽に使えるのがこのセリアのコーヒードリッパーです。
めんどくさがりの私は、出来る限り洗い物も増やしたくありません。
このセリアのドリッパーは、マグカップの上に乗せて自分の分だけコーヒーを抽出するときに便利です。
針金状のものが組み合わせてあるだけなのでマグカップの口の部分のところでどれぐらいの湯量が入っているか一目瞭然で分かります。
透明の樹脂製のドリッパーでもよく見ればわかるのですが、よく見ないと分かりません。
そういったストレスを一切感じさせることのないこのセリアのコーヒードリッパー。普段遣い用としてはかなり良いですよ。
スティックはちみつ
以前から「スティックはちみつ」はありましたが、今年は一気にブレイクした感があります。
新型コロナウィルスの感染拡大によって、スティックはちみつの普及が後押しされた感はあります。
スティックはちみつの種類が増えると、私にとっては何かとうれしいです。
今年の1月、朝活ネットワーク名古屋でスピーカーをさせていただきました。
話したネタははちみつだったので、参加者の方たちにはちみつをプレゼントしたくなりました。
瓶入りのはちみつですと、お値段が張りますし公共交通機関で来られている方には、少し荷物となってしまいます。
その点スティックはちみつですと、大した荷物にはなりませんし単価も安いので、こういった時に配るのには最適です。
ちなみに朝活ネットワーク名古屋の時に配ったスティックはちみつは、巣鴨養蜂園のあかしあはちみつです。
私が今まで食べたアカシアはちみつの中で、1番おいしいと自信を持ってお薦めすることができるものです。
それを、参加者の方たちに手軽に食べてもらうことができたのは非常にありがたかったです。
その後、新型コロナウィルスが感染拡大しリアルでの講座やイベントが開催しにくい状況が続きました。
そして思いついたのが、スティックはちみつを使った「オンラインはちみつテイスティング講座です。
事前に、スティックはちみつをお送りし、同じはちみつを一緒にテイスティングしながら講座を進めます。
特に緊急事態宣言が出ているときは、参加してくださった方からびっくりするほどありがたがっていただけました。
お送りするはちみつは、ビーネビーネのスティックはちみつです。アカシア、ひまわり、オーク(甘露蜜)の3種類が各2本ずつ入っています。
1つのデバイスで参加していただけるなら、夫婦や親子で参加していただいてもOKとして講座を開催しているので、仲良く親子や夫婦でご参加してくれた方もいらっしゃいました。
瓶入りのはちみつで同じようなことをしようとすると、講座の費用がかなり高額となってしまいますが、スティックはちみつであれば価格を抑えることができたのはありがたかったです。
そして、私が主催する「はちペロ会」も今年は全てオンラインでの開催となりました。
リアルでの開催でしたら、みんなで持ち寄ったはちをみんなでぺろぺろし、あーでもないこーでもないと盛り上がることができます。
オンラインでの「はちペロ会」は、家にはちみつが1個でもあれば誰でも参加できるようなテーマで開催しました。
そのはちみつの何が好きなのか、どんなところを他の人に薦めたいのかを順番にプレゼンしていただきます。
ただ、どうしても同じ時間を共有する事はできても同じものをテイスティングして「味」を共有する事は出来ませんでした。
そんな時、空水土のいしだじゅりさんがスティックはちみつを作られました。
これだ!と思い、空水土のスティックはちみつを参加者の方に事前にお送りし、さらにいしだじゅりさんにゲストで参加していただきました。
普段、どのような想いで養蜂に取り組んでいるのかをお話ししていただきみんなでその後一緒にスティックはちみつをテイスティングするという流れです。
じゅりさんが用意してくれたプレゼン資料の中に、その時お送りしたスティックはちみつの蜜源植物を撮った写真がありました。
じゅりさんのお話を聞き、今から食べるはちみつの蜜源植物の写真を画面上で見ながらみんなでスティックはちみつを食べたのですが、これが思いのほかいいんです。
なかなか、写真画像でも蜜源植物を見ながらはちみつを食べると言う機会はないと思うので、参加者の方からもかなり好評でした。
他にも、スティックはちみつを何種類か家に置いておくと、友人と会う時などちょっとした手土産として持って行くときに非常に便利です。
私が2020年買ってよかったものとして、以上3つを挙げさせていただきました。
もちろん、他にも買って良かったと思うものはいろいろありますが、ベストスリーを挙げるならこの3つです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。