なぜ1月9日がブルーマウンテンコーヒーの日なのか
1月9日は「ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日」です。
一番最初は2018年の1月9日。この年からブルーマウンテンコーヒーの日と定められました。
最近でこそ高級なコーヒーの代表として「ゲイシャ種」が取り上げられることが多いですが、やはり昭和世代の人にとって高級なコーヒーの代表格と言えば「ブルーマウンテンコーヒー」ですね。1番に名前が上がってくることが多いと思います。
では、なぜ1月9日がブルーマウンテンコーヒーの日なのか。
それは今から54年前に遡ります。
ブルーマウンテンコーヒーと言うのは、ジャマイカの中でも、「ブルーマウンテンエリア」と呼ばれるエリアで栽培されたコーヒーだけです。
この「ブルーマウンテンエリア」のほとんどは山岳地帯で、コーヒーの栽培がされおり険しい斜面にあります。
一日の中での寒暖差(日較差)が平均で8度以上になるので、豆が膨らんだり縮んだりの運動を繰り返すことで引き締まりコクが生まれるそうです。
土壌も弱酸性。雨量も豊富。そして「ブルーマウンテンミスト」とも呼ばれる霧が頻繁に発生します。この霧のおかげで、いつもコーヒーの木と土壌に適度な水分量が補給されます。
さらに、濃霧が発生することで一日のうちに2度大きな気温変化があることも良い影響があると思います。
そんな最高に良い条件の揃ったブルーマウンテンコーヒーの品質はやはり素晴らしいと思います。
ブルーマウンテンコーヒーの中でも等級によって「ブルーマウンテンNo.1」「No.2」「No.3」とあります。
1番品質が良いのは「ブルーマウンテンNo.1」です。
そして、このブルーマウンテンコーヒーが初めて日本に向けて船に積み、出港したのが1967年1月9日だったそうです。
ここから1月9日を「ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日」と制定されたそうです。
今年で4回目となるブルーマウンテンコーヒーの日は
まだまだ制定されてから日が浅いブルーマウンテンコーヒーの日。そんなに認知度も高くはなさそうです。
ただ、コーヒー屋さんはもちろんせっかく制定されたこの日にちなんだセールなどを行っているところが多いです。
普段は、なかなか高くて飲むことができないブルーマウンテンコーヒーをお得に購入することができるのでありがたいですね。
とは言え、やっぱりブルーマウンテンNo.1などはかなり高いです。もう少し手頃に味わうのであれば、No.2以下のグレード。
もしくは、ブルーマウンテンコーヒーを使ったブレンドを飲んでみるというのも1つの手ですね。
昭和50年代、聖子ちゃんなどアイドルの全盛期にはコンサート以外などではなかなかアイドルに会うということができませんでした。
それがこの10年ほど、AKB48などをはじめアイドルと握手が出来るような時代になりました。
手に届かなかったものが、身近に感じられることができるようになりました。
なかなか普段手の届かないブルーマウンテンコーヒーを、1月9日におうちで楽しんだり喫茶店やカフェで楽しんでみて、身近に感じてみるというのも良いのではと思います。
楽天「コーヒーメール」では、1月末までブルーマウンテンコーヒーのご購入でポイント10倍を開催しているので、よかったらぜひブルーマンコーヒーを楽しんでみてください。
最近、楽天の「コーヒーメール」の担当にもなったのでこれからも少し宣伝多めになってしまうかと思いますがご容赦下さいませ(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。