社会的価値にマッチングする差別化された商品やサービス
エコ、環境保護、サスティナブル、アップサイクル、持続可能。
さらには、ボランティア、社会奉仕、社会貢献。
これらのキーワードは、現在の社会的価値にマッチングしているのかなと思います。
大手企業も、これらのキーワードをフックにし、様々な商品やサービスを提供しています。
激動とも言える今の時代に企業が今後生き残っていくには、その企業の存在価値。どれだけ多くの人々に必要とされているのか、どれだけ多くの人々に貢献することができているのかと言うことが大事になっていくのかなと思います。
飲食店においてプラスチックストローを廃止したり、紙ストローに置き換えたりしている中、今の常識ではストローがなくてはならない販売の仕方をしている「チルドカップコーヒー」のストローなしのものをセブンイレブンがお披露目しました。
チルドカップコーヒーにストローが無かったら、どうやって穴をあけるんだろう?そんな素朴な疑問を抱いてしまいます。
セブンイレブン「ストローなしチルドカップコーヒー」を披露
セブンイレブンは「ソウルF&B」共同で、ストローを使わず簡単に飲むことができるエコアイディア商品「ストローなしコーヒー」2種(カフェラテ・キャラメルマキアート)を発売したと明らかにした。
「ストローなしコーヒー」は、プラスチックストローの使用量を削減するために企画されたエコプロジェクト商品だ。国内で市販されているコンビニのチルドカップコーヒーのうち、ストローがついていない商品は初めてだ。
該当の製品はフタを開け容器の内蓋を剥がした後、飲めばよい。フタは特許を受けた「二重漏れ防止ロッキング技術」を採用し、コーヒーを飲まない時はフタだけ閉じればよい。
蓋を開けて、容器の内ふたを手で剥がすようですね。
これならストローなしで開けられますね。
ただ、ここで記載されている「二重漏れ防止ロッキング技術」が具体的にどんな感じのものなのかはわかりません。
そして、セブンイレブンではこの商品のお披露目を機に、今後エコ関連商品を今の2倍以上に増やす方針だそうです。
これだけ店舗数が多いセブンイレブンがこういった取り組みを始めれば、少しずつ大きなムーブメントにならないかなと期待したいところです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。