コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【第9回「ミツバチの一枚画コンクール」】山田養蜂場・ ミツバチを通じてSDGsを学ぶ

山田養蜂場「ミツバチの一枚画コンクール」

毎年、ミツバチの日(3月8日)から山田養蜂場が募集を開始する「ミツバチの一枚画コンクール」。
 
今年で第9回を迎えます。
 
昨年の8回目までで応募総数はなんと173,913作品あったそうです。
 
1回あたり2万作品以上応募があると言う事ですね。
 
なかなか凄いことだと思います。
 
このコンクールを通じて山田養蜂場が伝えたい事は「自然環境の大切さ」「助け合うことの大切さ」「生命の大切さ」など、ミツバチを通して見えてくる大切なことです。
 
そして、より良い世界を作る目標であるSDGsの意識を深めたいとの思いを込めたコンクールです。
 

前回(第8回)の大賞受賞作品紹介

prtimes.jp

 

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「今日も私たちの朝がくる」 岡田 麻里衣(一般の部)

 

お花が聖母マリア様のようになっています。そこに集まってくるミツバチたちの穏やかで幸せそうな姿。

 

見ているだけでホッコリとし、気分的にはひと足早く春を迎えたような温かさを感じます。

 

ミツバチの絵を描こうとして、こんな発想絶対私には思いつきません。

 

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「あっ!!あのこ、おしりダンスしてるよ...いこ、いこー♪」  栗木 心希(幼児の部)

 

ミツバチたちの楽しそうな「8の字ダンス」。

 

ミツバチたち、ひとりひとりの表情の豊かなこと。

 

思わず、この絵の中にダイブしたくなります!

 

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「生命の光」 竹野 綾 (中高生の部・高校生)

 

見た瞬間、このコンクールって写真でも良かったのかなと思ってしまった程の美しい描写と迫力。

 

タイトルの「生命の光」のとおり、描かれた光がミツバチたちの力強さと脆さとが表裏一体となっているように感じさせてくれます。

 

高校生が、こんな絵を描くなんて末恐ろしいです。

 

コンクール概要

【募集テーマ】:「花とミツバチ」「自然の中のミツバチ」「人とミツバチ」など、自然の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた絵画。
【募集期間】:2021年3月8日(月)~2021年7月15日(木)消印有効
【募集部門】:幼児の部、小学生の部、中高生の部、一般の部(他の部門に属さない方)
【審査(予定)】:予選審査を経て、下記の審査員(敬称略)により各賞を決定。
・佐々木正己(玉川大学名誉教授) ・今森光彦(写真家) ・結城昌子(アートディレクター、エッセイスト)
・別府薫(朝日学生新聞社 デジタル編集長) ・山田英生(株式会社山田養蜂場 代表取締役社長)
 

応募作品

①作品サイズは四つ切画用紙(380mm×540mm)またはA3サイズ(297mm×420mm)
※若干のサイズ違い、画用紙以外の作品も可。ただし、額入りは不可。油彩は厚さ10mm以内の紙ボード等を推奨。
②スケッチ、イラスト、貼り絵など表現方法および水彩、クレヨン、油彩など画材は自由
◆応募方法の詳細は、当コンクールWEBサイトをご覧ください。 https://www.3838.com/ichimaiga

【発表】:2021年10月下旬に山田養蜂場コンクール専用サイト、朝日小学生新聞、朝日中高生新聞に掲載予定。

【問い合わせ・作品応募先】 「ミツバチの一枚画コンクール」事務局
住所:〒531-0077 大阪府大阪市北区大淀北1丁目6番29号 凸版ビル4階
電話:06-6452-3125(10:00~17:00、土・日・祝日除く)

 
応募締切は2021年7月15日(木)ですのでお気をつけくださいね。
 

当コンクールにご応募いただくことで、国内外の「緑」を増やす活動に繋がります

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昨年は、昨年の応募作品数と同数の
16,204本を含む合計2万本の植樹を
国内外で行いました。

昨年度(第8回)の応募作品数と
同数の16,550本を2021年中に植樹いたします。

 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。