- コーヒーとはちみつとカカオ
- ウェルフード マーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)」が取り組む「Do well by doing good.」(=いいことをして、世界と社会をよくしていこう)活動
- 「Do well by doing good.」の3つのプロジェクト
コーヒーとはちみつとカカオ
私はコーヒーとはちみつが大好きなので、このようにブログを書いています。
当然私の周りには、コーヒーが好きな友人やはちみつが好きな友人が多いです。
何年か前から気になっているのですが、コーヒー好きが高じてカカオにはまっていく。
また、はちみつ好きが高じてカカオにはまっていくと言う友人が結構います。
私はカカオも好きですが、そこまではまっていません。
コーヒーとはちみつとカカオは、ひとつに地球環境と密接につながっていると言う共通点があります。
はちみつに関しては、「ミツバチ」と置き換えて考えるとわかりやすいかなと思います。
ウェルフード マーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)」が取り組む「Do well by doing good.」(=いいことをして、世界と社会をよくしていこう)活動
渋谷スクランブルスクエア2周年を記念した「SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 2nd Anniversary」に合わせたPOP UP!みんなでDo well by doing good.
世界の食と農を取り巻く社会課題の解決にお客様と一緒に取り組む「Do well by doing good.」(=いいことをして、世界と社会をよくしていこう)活動を展開するウェルフード マーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)」は、2021年10月28日(木)~11月24日(水)の28日間、渋谷スクランブルスクエア3階イベントスペース「SCRAMBLE THE FACE」において、imperfect一押しのドリンクやチョコレート等の商品をご購入いただけるカフェ・スタンドを展開致します。【「imperfect」公式サイトはこちら】http://www.imperfect-store.com/
【POP UP】期間限定カフェ・スタンド渋谷スクランブルスクエア 3階SCRAMBLE THE FACEにてオープン:イザ!
POP UP概要
期間 :2021年10月28日(木)~11月24日(水)
時間 :10:00~21:00 *渋谷スクランブルスクエアに準じる
場所 :渋谷スクランブルスクエア3階 イベントスペース「SCRAMBLE THE FACE」
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号(渋谷駅直結・直上)
このPOPUPでは、ミツバチの生育環境を整えながら生産されたアーモンドを使用したアイスや、女性の活躍をサポートしながら生産されたコーヒー豆のラテ等販売しています。
これらの商品を購入頂いたお客様に投票チップをお渡しし、「環境」「教育」「平等」をテーマにしたプロジェクトの中から、お客様に共感頂いたプロジェクトに投票いただきます。 年度ごとに投票結果を集計し、最も得票数の多かったプロジェクトをimperfectの売上高の一部を活用し、生産国で実行する仕組みとなっています。
そして、そのプロジェクトが「ミツバチとコーヒーとカカオ」に関わるものなのです。個人的には、これがめちゃくちゃ面白いなと思うわけです。
「Do well by doing good.」の3つのプロジェクト
各プロジェクトの詳細はこちらもご覧ください。
テーマ1.環境:受粉を助けるミツバチの生育環境を整えよう!
https://dowellbydoinggood.jp/project/environment/
テーマ2.教育:トウモロコシでコーヒー農家の食卓を支えよう!
https://dowellbydoinggood.jp/project/education/
テーマ3.平等:女性たちが平等に活躍できる社会を!
養蜂によって生まれる4つのいいこと
コートジボワールは、世界でも貧困率が高い国。カシューナッツ農家も、収入源が一つのなか、収穫量の増減や価格変動の影響をダイレクトに受け、収入が安定しない状態にあります。就労機会の少ない女性たちは、さらに貧困から抜け出しにくい状況に…。でもミツバチの生育環境を整え、ひいては世界の食糧危機を救うことで、そんな環境の女性たちも応援したい、というのが本プロジェクトのもう一つの狙い。具体的には、養蜂に取り組むことで、ミツバチと女性たちを支えたいと考えています。
収入が安定しなくても、家族の幸せな食卓は維持したい
どんなに設備を整えても、コーヒー豆の生産効率を上げても、地球規模でおこる気候変動は止められません。つまり、収穫量が減ってしまう年は発生してしまう。すると収入も減ってしまい日々の生活さえも安定しなくなる。本プロジェクトは、万が一異常気象などで収入が一時的に減少しても、十分な食料を確保し、健康的な生活を維持できるための仕組み作りを目指しています。
コロンビアの人々の主食は、トウモロコシ。そのタネを提供し、栽培や収穫方法の指導を行うことで自給自足できるようになれば、コーヒーによる収入が減ってしまった場合でもきちんと食事を摂れるようになります。だから安心してコーヒー豆の生産に持続的に取り組めるようになるのです。
社会に出たいと希望する、活躍を求める、女性たちを応援したい。
ガーナでは男女格差があるのが一般的。例えば女性が、何か意見を示したい!と思っても、男性を介して発言しなければならないことも多いと言われています。カカオ農園でも女性はあくまでも、農園主である夫や男性のサポート役。もちろん賃金も大きく異なります。だったら農園外で働こう!と思っても、ガーナでは、女性の農園外での就労機会や、キャリア形成のチャンスが、とても少ないのが現状です。 この格差は、教育でも顕著で、大学・短大の進学率は男性が約15%に対して、女性はわずか約9%(※注3)。少女たちも、多くの知識やスキルを身につけキャリアを形成することよりも、早く家庭に入り、男性のサポートとして仕事を手伝うのが当たり前だ、と認識しているのかもしれません。 そこで本プロジェクトではまず、社会での活躍機会を得たいと願うガーナの女性たちが収入源を確保する機会を作ることから始めることにしました。
ミツバチの生育環境を整え食糧危機を救う。養蜂を行うことでミツバチと女性の支援を行う。
収入が安定しにくいコーヒー栽培において、収入が減ったときもきちんとした食事を摂れるようにすることで持続的にコーヒー生産に取り組めるようにする。
女性の社会での活躍機会を得たいと思う女性の収入源を確保する機会を作る。
これらの3つのどれに投票するのか。難しいですよね。出来ることなら全部に投票したいです。
こうした取り組みや活動が、様々なところで広がっていくといいですよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。