「蜂から学ぶ、自然と農業の関わり」
「蜂から学ぶ、自然と農業の関わり」という素敵なテーマで、7月末石川県小松市で2日間お話をさせていただきました。
はちみつは、どうやってできるのか。
ポリネーション(花粉媒介)について。
まず、この辺をお話ししてから日常生活において、蜂蜜をどのように活用すればいいのかと言うのいくつか紹介させていただきました。
そして、後半は地元で採れた野菜などに実際に蜂蜜を取り入れたものを試食していただきました。
試食タイム
今回、お話をいただいてから知ったのですが小松市は米処としても知られているそうです。
はちみつの活用事例で、ご飯を炊くときにへ蜂蜜を少し入れて浸水してから沢と言うの紹介しました。
この試食の時にそのとおり炊いたご飯が出てきたのですが、かなり美味しかったです。
もちろん、はちみつを入れてご飯を炊くことで澱粉質の分解が起こることで甘さも増したとおもうのですが、お米の立ち方などお米自身がかなり質が高いと思いました。
そして、トマト。
私も大好きなトマトのはちみつ漬けを用意して頂きました。
事前にレシピなどをお渡しし、ご用意していただきました。
トマトは赤色のものだけでなく黄色のトマトも入れてもらいかなり見栄えが良いものでした。
トマトのはちみつ漬けの試食の他、サラダのドレッシングも作ってもらったのですが、私が出したレシピにアレンジが加わっていました。
結果、めちゃくちゃ美味しいドレッシングでした。
この、レシピは今後使わせていただきます。
試食になると、みんなにこやかに盛り上がります。
そこで、質問の時間となりました。
いただいた質問
今回参加してくださった方は大学生から70代までの方でした。
1番多かったのは40代、50代の層です。
質問の内容は、ミツバチに関することが比較的多かったです。
特にオスバチに関しての質問に答えていた時は盛り上がったかなと思います。
あとは、やはりはちみつの結晶に関すること。色の違いがなぜあるのかなど。
もう少し農業に深く関わっている人たちが多いのかなと予想していたのですが、直接農業と関わっている方は少なかったです。
ミツバチや蜂蜜に関して、今まで特に興味や関心を持つことがなかった方がほとんどでした。
そんな人たちに、少しは興味を持ってもらえたかなと思います。
温かい人や豊かな自然。そして美味しい食事。
今まで、石川県と言うとどうしても金沢に行くことが多かったのですが、また小松市も訪れたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。