好きなものをいつでもどこでも
食べるもの、飲み物、道具、洋服などそれぞれのもので好きなものってあると思います。
好きな洋服であれば、季節を問うことなくいつでも着ていたい。
好きな道具であれば、それを毎日のように使いたい。
私の場合は、キャップレスの万年筆かなと思います。
購入してから5年ほど経ちますが全く使わないと言う日はほぼありません。
先日、職場でそのキャップレス万年筆がなくなりました。
最後に見た場所を中心に必死に探しましたが見つかりませんでした。
それが週末だったこともあり、土日ももちろんキャップレス万年筆を使うことができません。
そして週明け会社に行き、もしかしてと思った場所を探したら見つかりました。
オンライン商談をした後、慌てていてヘッドセットを片付けるときに一緒にキャップレス万年筆もそこにしまい込んでいました。
最近、こういったことが以前より増えているので気をつけたいと思うのですが慌てているとダメですね。
見つかって、とにかくほっとしました。
川口春奈さん主演のドラマ「着飾る恋には理由があって」。毎週、ドラマを見て川口春奈さんを見ることができるの楽しみにしていましたが、ドラマも終わってしまいます。
するとしばらくロスで寂しくなりますが、そんな時は川口春奈さんのYouTubeチャンネルを見れば元気が出ます。良い世の中になりました。
はちみつも、最近はスティックはちみつが増えてきたので鞄に数本忍ばせておけば食べたくなったときにいつでも食べることができます。
コーヒーも、生活圏内にコンビニエンスストアや自動販売機があればわりとすぐに飲みたくなったときに飲むことができます。
好きなものを、いつでもどこでもすぐに手にしたり口にしたりすることができる事は本当にありがたいことですよね。
ところがコーヒーに関して、海外ではどうなのでしょうか。
海外には日本のように自動販売機はそんなに設置されていないと思います。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットもその国や地域によってどれぐらいあるのか差がかなり大きいと思います。
ほとんど無いよと言うところであれば、コーヒーを飲みたくなった時なかなか飲むことができずイライラしてしまうのではと思います。
出かけるときに、家で大量にコーヒーを抽出して持ち歩いても、時間とともにコーヒーの味は変わってしまうので難しいところですね。
ブラジル「食べるコーヒー」売れ行き好調
私は、そんなに海外には行ったことがなくブラジルにも行ったことがありません。
ブラジルの街並みがどのようなものかあまりよくわかりませんが、おそらく日本のようにコンビニエンスストアはたくさんは無いのではと思います。
そんな中、立ち上げから3年のスタートアップ「カフェネ・インノヴァ(Cafene Innova)」が150万レアルを投じて開発した「固形コーヒー」が好評だそうです。
なんと昨年の4月に発売して以降、すでに100万箱以上が売れたそうです。
ミナス・ジェライス州とサンパウロ州で栽培、厳選したアラビカ種の豆をエスピリトサント州の工場で加工した品は、BitCoffeeの銘柄で売り出された「食べるコーヒー」だ。
この商品は、混じりけのないコーヒーが持つ味や香り、栄養を本当の豆のサイズに閉じ込めている。商品には砂糖入りと砂糖なしがあり、エスプレッソ、カプチーノ、ミルク入りの三つの味を楽しめる。価格は1箱10個入りで7・50レアル(約165円)だ。
同社の工場では月々32トンの豆の加工が可能で、販売開始以来、100万箱以上を売り上げた。包装には再生紙を使い、売上の一部は環境保護のために使うという。
これを、日本に持ってきて同じように売れるかは分かりませんが、いつでもどこでもコーヒーを飲めるところで生活をしていない人にとってはかなり嬉しい商品ではないかなと思います。
また、同社の商品には食べるコーヒー以外にも、パンに塗ったり、ケーキなどの材料として使ったりできるクリームや、本本、コーヒー入りの酒(カシャッサ)やビールなどもありそうです。
コーヒー好きにとっては、いつでもどこでもコーヒーを楽しむことができるこういった商品はありがたいですよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。