コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

「カフェオレのわすれもの展」に行ってきました カフェオレベースは素敵な人達を引き寄せます

 

カフェオレのわすれもの展

名古屋・金山にある「TOUTEN BOOKSTORE」の2Fで2022年5月25日(水)~6月2日(木)の期間中展示される「カフェオレのわすれもの展」に6月1日に行ってきました。

 

www.coffee83.net

 


せっかくなら作者の村上さんにお会いしたかったので、Instagramでメッセージを送り予約させていただきました。


約束の時間の10分ほど前に店舗に到着し、入店しようかとしたときに電話が鳴ったので話をしていると、すぐに村上さんらしき人がやってきました。


SNSなどでお顔を拝見しており、そのイケメンぶりから見た瞬間に村上さんだとわかりました。


電話を終えて店舗に入ると村上さんがいらっしゃいました。


簡単にご挨拶をさせていただき、1階のレジでやはりここはカフェオレを注文しました。


はじめてのオーツミルクで作ったカフェオレです。オーツミルクと聞き一瞬やめておこうかと思ったのですが、すぐにそれが顔に出てしまうのかすかさず店員さんに「ソイもありますが、このオーツミルクのカフェオレはかなり飲みやすいですよ」と勧められました。

 

自分では、いつ何時もポーカーフェイスを気取っているつもりなのですが全然出来ていないようです。

 

実際、飲んでみたそのオーツミルクのカフェオレは拍子抜けするくらい飲みやすかったです。


2階に上がると、Instagramでよく見ていたコーヒーかすなどを原料に作ったランプシェードや花瓶が並んでいます。


椅子に腰をかけようかとしたら、椅子の座面もその素材でできていました。


もともとこちらの店舗自体が、かなり懐かしさを感じる建物です。そこにカフェオレベースは妙に馴染んで見えます。


村上さんには早速、カフェオレベースを知ることになった経緯などお話しさせていただきました。


多分、初対面のおっさんに勢いよく話をされ少々戸惑っていたのではと思います。


話したかったことを好きかって話した後は、質問攻めにしてしまいました。


大学に入学した頃から、廃材を利用した素材に興味があったのか。これからどのような展開をしたいのか。等々。


村上さんご自身の事、将来の事、アップサイクルの事などなどすごくしっかりと考え、先のことを見据えて取り組んでられる姿にただただ感心してしまいました。

 

カフェオレベース写真集

ここからは、会場で撮った写真を紹介したいと思います。

これが一番良く見かけるランプシェード。

ご家庭にこんなのがあるといいですが、ちょっと隠れ家的な天井の高さが低い喫茶店にあったらめちゃくちゃオシャレだろうなと思います。

 

こちらは花瓶。

 

何気なくこんな花瓶があるだけで、その周辺に温かみや優しさが広がってきます。

 

会場内にいくつか花瓶がありましたが、その色合いや触ったときの質感も全部異なりました。一点ものが好きな人には、たまらないと思いますよ!

 

カフェオレアートパネル。

 

ちなみに、カフェオレアートパネルの下に貼ってある紙もコーヒー染してあるものです。

 

何もない壁に、このカフェオレアートパネルがひとつ掛かっているだけでその空間はアートな空間に生まれ変わりそうですね。

 

椅子の座面にも。

フラワーベース。

 

あまりにも馴染みすぎていて、かなり時間が過ぎるまでこれがカフェオレベースと気が付かなかったです。

 

こちらは、ドリップスタンド付。型はkintoから採ったものですね。

 

カリタのウェーブフィルターや立て濾紙で型を採ったものもあります。

 

このあたりは人気なようです。絶対、オシャレな喫茶店やカフェにあるといいですよね。

 

 

 

カフェオレベースに集まる人々


カフェオレベースになのか、村上さんになのか分かりませんがこの場所に集まってこられた方々皆さまとお話しすることができました。


本当に気さくで素敵な方ばかりが集まってきます。


私がお会いした方は全員初めてお会いする方ばかりです。


この落ち着いた空間で読書をする方。カフェオレベースに見とれている方。飲み物を飲んでくつろいでいる方。場所と時間の使い方は様々です。


そんな人たちにこちらから話しかけたり、話しかけていただいたり。どなたとお話をする時も、すごく楽しかったです。


最後に来られた方と少しお話をすると、今までの人生で深くコーヒーと関わってこられた方でした。


その方のお仕事の話や世界観、夢などお話を聞けば聞くほど楽しくなりめちゃくちゃ盛り上がりました。


ただ、そこでお店の閉店時間となり村上さんも帰られました。私たちも店を出なければと思ったのですが、お店の方がまだしばらく店にいるのでよかったらお話続けていて下さいと声をかけていただけました。


そこから約1時間ほどお話に夢中になりあっという間に楽しい時間が過ぎました。


類は友を呼ぶではありませんが、素敵なものや素敵な人にはそういった人たちが集まってくるもんだなとつくづく感じました。


会場となった「TOUTEN BOOKSTORE」の選書のセンスはかなり面白そうなので本好きの方の隠れ家的なお店としても良いと思います。


ここに身をおくと心が穏やかになりそうなので、平日職場を離脱したくなったら利用してみたいと思います(笑)


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。