「O CHER(オーカー)」
コーヒーの焙煎と言う加熱工程を研究し、一般的に認知されているコーヒーの色ではなく、黄土色の健康飲料として販売されている「O CHER(オーカー)」。
このオーカーのクロロゲン酸(ポリフェノール)含有量は一般的なコーヒーの4,500倍あり、高い健康効果を期待していると言う触れ込みです。
詳細は、以前紹介したブログをご覧いただければと思います。
クロロゲン酸以外にも、生豆には含まれているトリゴネリンは焙煎する過程でほぼ消失しますが、このオーカーにはコーヒー豆100グラム当たり740ミリグラム含まれているそうです。
トリゴネリンは認知症の予防効果が期待できるとも言われているので、コーヒーに健康効果を期待する人に向けて作られた商品です。
実際私はオーカー飲んだ事はありません。私の想像ですが味に関してはコーヒーと呼ぶよりも"コーヒーから作られたお茶"と認識した方が良いかもしれません。
ウズベキスタンで採れた蜂蜜に、そのオーカーを配合した「クレオパトラハニー」と言う名の商品が2021年12月21日(火)より販売開始されます。
クレオパトラハニーに使用されるウズベキスタンの蜂蜜
ウズベキスタンは、1991年に旧ソ連から独立して誕生した中央アジアに位置する悠久の歴史と大自然の国です。
ウズベキスタンは、世界で2つしかない二重内陸国の1つで西部以外を山地に囲まれています。
南東部は天山山脈から続く高原地帯で隣国のキルギスやタジキスタンよりも標高が高い地域です。
平原地帯、砂漠地帯、山岳地帯など、地域によって自然環境が異なるため、多種多様な花が咲き蜂蜜の種類も豊富です。
年間雨量はなんと100から200ミリと非常に少ないため、国土の80%は砂漠化した平地だそうです。
私にはウズベキスタン人の友人がいるのですが、ウズベキスタンの市場では多くの人が蜂蜜を販売しているそうです。
そこでお土産用として売られている蜂蜜は、よく言えばリサイクルされた、悪く言えば使い古しのペットボトルに入れて販売されている蜂蜜が多いそうです。
一度、そのウズベキスタンの市場でよく売られている蜂蜜を食べてみたいなと言ったら、なんと彼のお父さんが日本に来られた時に蜂蜜を持ってきてくれました。
その時いただいたものは、コムハニー(巢蜜)でした。
ヨーロッパなどのコムハニーは、きれいに切り出されたものですが、その時いただいたウズベキスタンのコムハニーは巢蜜を容器に適当に押し込んだと言うような形の崩れたものでした。
日本に持ち込んでから、100均の容器に移された過程でそうなったのか、最初からそんな感じだったのかは定かではないです。
色もコムハニーでは今まで見たこともないようなかなり濃い色でした。
食べてみると、その濃厚な色の割には甘さと酸味が際立っていました。
今回の「クレオパトラハニー」に使われているウズベキスタンの蜂蜜は、"砂漠の真珠"とも形容されるウズベキスタンの砂漠に自生する薬草「アクライ」と言う端からとれた蜂蜜だそうです。
このアクライは、年間を通して開花日数はわずか4日間だそうです。ですが、厳しい干ばつでも花蜜を作り続けるそうです。
蜂蜜を採っているエリアは、工業地帯や都市部からは離れているので大気汚染や土壌汚染の影響を受けることも少ないそうです。
そして「クレオパトラハニー」のクレオパトラは、古来より蜂蜜を重宝していたと言う歴史があると言うところから商品名に使われているようです。
「クレオパトラ」と聞くと、「美女」「美しい」と連想する人が多いと思います。
商品概要
希少生ハチミツ
Cleopatra Honey
クレオパトラハニー
¥10,800商品名 Cleopatra honey
名称 はちみつ(ウズベキスタン)
原料 アクライはちみつ(ウズベキスタン)、コーヒー豆(タイ)/デンプン分解物
内容量 50g
保存方法 高温・多湿・直射日光は避けて保管し、開封後はできるだけすみやかにご使用ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。