準完全試合をやってのけた大野雄大投手
5月6日にバンテリンドームで行われた阪神戦で大野雄大投手は圧巻の投球を披露しました。
なんと延長10回ツーアウトまでプロ野球史上最長となる打者29人に対してパーフェクトでした。
阪神の佐藤輝選手の中超え打で史上初の延長完全試合と、自身と球団史上初の完全試合の達成はできませんでしたがお見事でした。
今シーズンから大島選手とともに主将に就任した大野投手。
その大野投手がグラウンドの外でも主将の役割を担っているようです。
中日ドラゴンズ 大野雄大投手 グラウンドの外ではコーヒーサークル長!?
なんと大野投手は、バンテリンドームのロッカーが近い同僚の祖父江、田島、柳、小笠原らの投手陣とともに「コーヒーサークル」を結成しているようです。
年俸3億円の大エースは、練習や試合前などにスターバックスへ寄り、お気に入りのコールドブリューコーヒーを福留先輩にも差し入れながら、雑談してリラックス。4月末の甲子園では球界最年長からアイスコーヒーの“お返し”もあり「さすが福留さんや、と思いました。柳や(小笠原)慎之介は1度も買ってこない」とロッカーの雰囲気の良さを語る。グラウンド内外で、チームの大黒柱となっている。
【中日】大野雄大、グラウンド外でも“主将”の役割…「コーヒーサークル」結成で雑談してリラックス(2022年5月7日)|BIGLOBEニュース
コーヒーを飲みながら雑談をすることで、間違いなく雰囲気は良くなると思います。
特に野球のようなチームスポーツでは、チーム内にこうした「コーヒーサークル」を作ると、チームの成績もアップするかもしれませんね。
そして、サンデーモーニングでは達川光男さんが大野雄大投手のお母さんの育て方が良かったと賛辞を送っていました。
中日でもコーチを務めた達川さんは「きょうは母の日ですよね」と前置きし、「お母さんの育て方がよかったと思いますよ。むちゃくちゃキャッチャーを大事にするんですよ」と5人の捕手で勝ってきたことを解説。「今回でも普通であれば恨み節のひとつでも言うんですが、まったくない。勝ったことで満足です、と」と大野の人柄と、それをはぐくんだ母親をほめた。
アメリカから出演した野球解説者の上原浩治さんもこの意見に賛同し、「チームのために投げているんだなというのは感じますよね」とコメントした。
大野雄大投手のお人柄の良さが現れていますね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。