コーヒー精油
アロマテラピー講師の村山亜希子先生に出会ってから、何度かアロマ香水作りの講座に参加させていただいています。
精油の香りを嗅ぐと、もちろん好きな香りもあれば少し苦手な香りもあります。
ただ、ほとんどのものは良い香りだと感じます。しかし、意外と早く香りに疲れるというか"香り酔い"のような状態になることに驚きました。
そんな時は、鼻休めとしてコーヒー豆の香りを嗅ぐと言うのが有効だということも教えていただきました。
ただ、私は知りませんでした。
この世の中に、「コーヒー精油」があったと言うことを。
先日、村山明子先生の「春を感じる桜のアロマ香水づくり」講座に参加しました。
その時に、「コーヒー精油」を持ってきてくださいました。
ARTQ ORGANICS(アロマティーク オーガニクス)の『CAFÉ AROMA FAIR 2022』コーヒー精油
気持ちが落ち着いたり、元気をくれたり、自分に刺激を与えたり、 ARTQ ORGANICSから “カフェアロマシリーズ”として、カカオ、コーヒー、チャイブレンドのそのままの香りをお楽しみいただけるピュアな精油がラインナップで登場します。
なんと、コーヒー以外にカカオとチャイブレンドというものまであるのですね。
ブラジル産コーヒー豆からCO₂(二酸化炭素抽出法*)で精製した精油です。コーヒーそのものの香ばしく濃厚で深みのある香りは、温かさと落ち着きを与えてくれます。またいつでもカフェにいるような気分で、リラックス効果と集中力を高めてくれる香りを…。 コーヒーをつい飲み過ぎてしまうけど、やっぱりコーヒーが好き!という方に、香りを代用するのもおすすめです。
※非常に高圧な二酸化炭素ガスを用いて精油を抽出する方法。熱が加わらないため、自然の植物に近い香りの精油が抽出されます。高価な装置を使用するため精油の価格が高くなります。
カフェインレスコーヒーの脱カフェインするときの二酸化炭素超臨界と同じような感じで抽出するイメージなのでしょうか。
そして、アロマ香水づくり講座の中で、このコーヒー精油の香りを嗅がせていただきました。
今まで、人工的に作ったコーヒーの香りは様々嗅いできましたが、どれも微妙に違うよなと思っていました。
しかし精油は、すごいです。
コーヒーの香りそのままといった感じです。
そして、目を閉じてその香りを嗅ぐと焙煎度合いも少し深煎りに寄ったときの香りそのものです。
せっかくなので、今回の「春を感じる桜のアロマ香水づくり」では、このコーヒー精油を使ってみました。
どんな香水を作ったかは、また明日。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。