コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

まず捨てられるスティックコーヒーの小袋 タイの女性がティッシュボックスにアップサイクル

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スティックコーヒーの小袋

私自身、スティックコーヒーを飲む機会というのがほとんどないのですが、使い終わった後の小袋は捨てられるのが当たり前だと思っていました。


ドリップバッグのコーヒーが入っている袋も同様だと思っていました。


資源として再利用するのにも難しいのかなと思っています。


ところが、スティックコーヒーの小袋を集めカラフルなバスケットやティッシュボックスを作っている女性がタイにいるそうです。

 

不器用な私からすると、そんなものからどうやってティッシュボックスを作るの?と全く想像もつかないです。

 

タイ・チャムノンさんが作るティッシュボックス

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チャムノンさんは、コロナ禍で外出を自粛しているときにインターネットでコーヒーの小袋を利用してティッシュボックスを作る方法を見つけたそうです。


実際にやってみると、思ったよりも簡単に作れて仕上がりも綺麗だったそうです。


コーヒーの空き袋は洗浄し、乾燥させてから、編みやすいように加工しているそうです。空き袋は親戚や近所の住民からも集めているそうです。


実際にチャムノンさんが作っている様子の動画はこの下のリンクの中から見ることが出来ます。

 

news.yahoo.co.jp

 

チャムノンさんは作ったこれらのアイテムを、日本円で約180円から1800円ほどで販売しているそうです。

 

これって、昔流行ったあれに似ているかな

出典:

昔流行った『たばこ傘』が凄過ぎる件について | いちたの祭り日誌

 

実用性と言う点ではティッシュボックスやバスケットの方が上でしょうが、中のものを使った後の袋を再利用すると言う点であれに似ているなと思いました。


「タバコ傘」です。

 

上の写真の「タバコ傘」は、この色からして恐らくハイライトで作ったのかなと思います。


子供の頃、親戚の家に行った時にガラスケースの中にきれいな傘が並んでいるのを見てびっくりしました。


そしてそれらは、すべてタバコの空き袋とわずかな装飾だけで作られていたものでした。

 

改めて見ると凄いなと思います。特に私は手先が不器用なのでこんな素敵なタバコ傘を作れる人には尊敬の念しかないです。

 

私のように「捨てるしかない」と思い込んでしまうと、完全に思考が停止してしまいます。

 

「何が出来るかな」「何か作れないかな」と常日頃、考えることを習慣化させないといけないですね。

 

そういったことを習慣化していたら、新しいビジネスのヒントを見つけられるかもしれないですね。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。