コーヒーが嫌うもの
コーヒーのイベントや講座に参加したり、自分が講座を開催するとかなりの確率で参加者からコーヒーの保存についての質問が出ます。
コーヒーの保存をどのようにするのが最適なのかと悩んでいる人も多いのではと思います。
長期間にわたって保存する時は、常温よりも冷蔵。冷蔵よりも冷凍とより温度の低い所で保管することが良いと言われています。
ちなみに、私はけっこうな量のコーヒーを飲むことと、できる限り少量サイズを購入することが多いのでまず常温保存です。
どの温度帯で保存するにも、コーヒーの嫌うものを避けることが大切です。
高温、多湿、光、酸素を避けることが大事です。
この4つの中で、特に光と酸素をしっかりと避けることができる容器がありました。
コーヒー保存容器ジプシーから解放される ワンウェイバルブ付の保存容器があった
このキャニスターの凄いところは、プラスチックカバーとシリコンシーリングによって完全に密封できるところです。
そして一方向(ワンウェイ)のガスバルブが取り付けられていることで、鮮度の良いコーヒー豆から出てくる炭酸ガスを外に逃がしてくれます。
ステンレス製でロック部分もしっかりしており、機密性が安定して保たれそうですね。
このバルブ部分は消耗品となり通常6ヶ月ほどで交換するそうです。購入時に替えのバルブが4個付いているそうです。
また、いつから保存したのかがわかるように日付を表示するダイヤルも付いているのもポイントが高いですよね。
まさにコーヒー豆の保存に最適だと思うのですが、それ以外にもナッツ類や小麦粉などの保存にも良さそうです。
このコーヒーキャニスターにコーヒー豆を保存することで、光と酸素はしっかりと遮断ができるので容器自体をなるべく温度が低く湿度の低いところに置いておけばバッチリじゃないでしょうか。
ただし、この容器を冷蔵庫や冷凍庫で保管はしないように注意書きされているのであくまで常温で比較的温度の低いところに保管してください。
もっとコーヒー豆の良い保存方法は無いかと今まで悩んでいた方がいれば、このワンウェイバルブのついたコーヒーキャニスターはお勧めです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。