ナッツ
一口にナッツと言っても、いろんな種類のものがありますよね。
そもそもナッツの定義ってあるのでしょうか。
調べてみるとナッツは「堅果種子類」と呼ばれる木の実の種の一部ですが、草の種や一部の豆を含む場合もあります。
ピーナッツは、「堅果種子類」ではないため厳密にいえばナッツではありませんが、一般的にはナッツとして認識されています。
ナッツの定義は、結構曖昧なようです。
ナッツには脂質が多く含まれていて、カロリーも比較的高いです。
そんなことから「ナッツを食べたら太る」ということが言われることもありますが、決してそんな事は無いようです。
ナッツの多くには身体に良い作用を持つ「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」がたっぷりと含まれています。
度を越して食べ過ぎてしまわないかぎり、体への悪い影響は他の脂っこい食べ物などよりは小さいと考えられるでしょう。
代表的な一価不飽和脂肪酸である「オレイン酸」には、血液中の悪玉コレステロールを減らすはたらきがあります。
また多価不飽和脂肪酸は血圧を下げたり悪玉コレステロールを減らしたりする作用を持っています。
ナッツの種類によってもちろん栄養素の種類や量は異なりますが、その多くはマグネシウムやリン、鉄、亜鉛、道などのミネラルをたっぷりと含んでいます。
マグネシウムは心臓病や高血圧を予防するなどとも言われていますし、鉄分が不足すると貧血になるため、特に妊産婦や月経になる女性にとっては重要な栄養素となります。
ミネラルは互いに吸収や働きに影響を与え合うためバランスよく摂取することが必要です。
その点、ナッツには比較的バランスよくミネラル分が含まれているものが多いようです。
そんなナッツは、意外と腹持ちも良いので小腹が空いたときのおやつに最適です。
無印良品へ 「ナッツバー」で美味しくはちみつ補完
ナッツと相性の良い物と言えばやはり真っ先に「はちみつ」が思い浮かびます。
無印良品で販売しているナッツバーは、そのハチミツとドライフルーツを合わせています。
フルーツやナッツ、はちみつを合わせて仕上げたナッツバー。「素材を生かしたナッツバー クランベリー ピスタチオ ブルーベリー」「素材を生かしたナッツバー カシス アーモンド カカオ」「素材を生かしたナッツバー りんご ピーカンナッツ シナモン」の3品です。各40g入り、価格は190円（税込）。
【実食】無印良品 “素材を生かしたナッツバー” 3種食べ比べ「クランベリー ピスタチオ ブルーベリー」「カシス アーモンド カカオ」「りんご ピーカンナッツ シナモン」 [えん食べ]
素材を生かしたナッツバー クランベリー ピスタチオ ブルーベリー
ブルーベリー、クランベリーなどのフルーツとピスタチオやアーモンドなどの数種のナッツ、はちみつを合わせて仕上げたもの。ベリーの華やかな甘みとピスタチオならではの風味が楽しめます。3種の中では一番甘みを感じる印象。
ナッツだけでは少し味気なさを感じますが、はちみつの甘さとブルーベリーやクランベリーの酸味が加わることでスイーツ感覚で食べることが出来そうですよね。
素材を生かしたナッツバー カシス アーモンド カカオ
クランベリー、カシスに、アーモンドやカシューナッツ、カカオニブ、はちみつを合わせて仕上げたもの。カカオニブのほんのりとした苦みとカシスの風味でキレの良い印象。クランベリーの強い甘さがアクセントになっています。
クランベリー、カシスにカカオニブ。そして、はちみつ。私が好きなもののオンパレードです。
はちみつの甘さと、カシスの独特な酸味。そこに、カカオニブのビターさが加わることでちょっと上質な大人スイーツ的な印象です。
そこにクランベリーの若々しい甘酸っぱさが加わることで、老若男女問わず楽しむことが出来るバランスを保てているのかなと思います。
素材を生かしたナッツバー りんご ピーカンナッツ シナモン
りんご、すもも、レーズンにピーカンナッツ、アーモンドなどの数種のナッツ、はちみつを合わせて仕上げたもの。シナモンの香りとりんごの甘酸っぱさがアップルパイテイスト。すっきりとした甘さが楽しめます。
完全に私の偏見だと思いますが、数多くあるナッツの中でピーカンナッツを好んで食べる女性は”出来る女性”という印象を持っています。
押出の強くない、まろやかな味わい。
もう、その「全てを知り尽くし行き着いた先がピーカンナッツなの」。私の頭の中では峰不二子がそんなセリフを呟いています。
そして、そこに素朴な印象のあるりんごが合わさる。
この、３種類のナッツバーの中でこの「りんご ピーカンナッツ シナモン」を選ぶような女性がいらしたら、ぜひ私とお付き合いしてください（笑）
栄養面や腹持ち。美味しさとさらにボリューム感。
小腹が空いたときの「おやつ」として最高にオススメです！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
