どぶろく
この3~4年で、日本酒が好きになって来たけどなかなか「どぶろく」は敷居が高く感じていて飲んだことがほぼ無かったです。
年を重ねつに連れ、様々な先入観が生まれてくるのでだめですね。
今年、4月に久しぶりに開催された「納屋橋よいち」の日本酒祭りに行きました。
そこで、名古屋市守山区にある東春酒造さんのどぶろくを飲んでみました。
出店している日本酒を5杯飲み比べするものに参加したのですが、一緒に行った方がどぶろく好きで1杯目に東春酒造さんのどぶろくを飲むことにしました。
心の中で「1杯目からどぶろくかよ」と思いました。
ただ、実際飲んでみると「どぶろくって、こんなに飲みやすく美味しかったの!?」とびっくりしました。
結局、4杯目まで飲んで最後の1杯をどれにするか悩んだのですが、最後もこのどぶろくをいただきました。
どぶろくって、どうやって作るのか全く私はわかっていませんが、そこでちょっとどぶろくに興味を持ちました。
そんなところで「どぶろくと蜂蜜をかけ合わせた商品」というのを見つけてしまいました。
日本酒酵母で発酵させた醸造酒「笹の誉 ミード濁酒 山桜はちろく」 長野県松本市「笹井酒造」
笹井酒造は松本税務署管内で唯一、酒税法上「その他の醸造酒」に分類されるどぶろくを手掛ける。その製造免許で醸造でき、蜂蜜が持つ糖分を利用して発酵させるミード酒に昨季初挑戦した。
米、米こうじ、水を発酵させ、もろみをこさないどぶろくの製造工程を軸に、地元養蜂業者から仕入れたサクラが蜜源の蜂蜜を原料に加えて仕込んだ。「はちみつ」と「どぶろく」を掛け合わせた商品名で商標登録した。
これ日本酒好き、はちみつ好きなら絶対飲んでみたいですよね!!
味わいは「自然な甘さと蜂蜜の酸味、蜜源由来の香りが調和した新しい感覚」という。杜氏の笹井康夫専務は「発酵技術の応用で、日本酒になじみのなかった層も喜ばせたい」と話す。
720ミリリットル入り税込み1580円。500本限定生産で、主に松本市内酒販店で扱う。
わずか500本限定で、主に地元松本市内の酒販店での販売のようです。
中々、手に入れるのは難しそうですね。
コロナの影響で酒造業も大変だと思います。
色々と考え、ミードなどに挑戦する酒造メーカーさんも増えそうです。
個人的には大歓迎です。
美味しいお酒が飲めたら、幸せだ~。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。