蜜蝋ラップ
以前から、興味はあったのですが、なかなか手をつけられていないのが蜜蝋ラップを作ることです。
蜜蝋ラップを作って販売するとかではなく、夏休みなどに子供たちや親子で作る「蜜蝋ラップ作り講座」みたいなのを漠然とやってみたいと思っています。
蜜蝋ラップは、洗って何度も使うことができます。
そして、自分で作れば好きな柄の布を使って作ることもできます。
さらに嬉しいのが、野菜などを蜜蝋ラップで包んでへ保管すると普通に冷蔵庫で保管するよりも長持ちするようです。
地球にやさしい蜜ろうのラップ「包蜜」(つつみつ) 岐阜県大垣市 種田養蜂場
岐阜県大垣市東前の種田(おいだ)養蜂場は、ミツバチの巣から採れる蜜ろうを使った食用品ラップ「包蜜(つつみつ)」をつくり、販売している。材料は土にかえる天然素材を使用。「脱プラスチック」にもつながり、洗って繰り返し使えて環境にやさしい。
種田養蜂場は1948年の創業以来、三重県志摩地方から大垣市、高山市荘川町、北海道北見市へとミツバチを連れて各地を回りながらハチミツを採る「転地養蜂」を続けている。
「包蜜(つつみつ)」発売まで
約1年前から、蜜ろうや天然樹脂、ホホバオイルの配合を変えながら、店を手伝う主婦らと試作を繰り返し、手触りや香りに気を配って開発。拓子さんは「硬すぎず、べたべたしすぎないようにした」と話す。
蜜ろうは1年かけて採取した新鮮で上質のものだけを使い、生地のオーガニックコットンに染みこませて1枚ずつ丁寧に手づくりしている。
手の温かさで蜜ろうが柔らかくなるため、食器などの形にぴったり合う。通常のラップのように冷蔵庫で保管する際に食材を覆ったり、瓶のふた代わりにしたりできる。
折り紙のように折って箸や野菜などを入れる容器として使うこともできる。ろうが溶けるので電子レンジでは使えないが、水洗いすれば繰り返し利用できる。
概要
価格は20センチ角が780円、27センチ角が980円(いずれも税込み)。色や柄が異なる5種類ほどを常に用意している。
敏徳さんは「ラップを減らすことは家庭からできるSDGs(持続可能な開発目標)。キッチンから地球にやさしい取り組みをしてほしい」と話す。
問い合わせは、種田養蜂場(0584・78・6844)へ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。