コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

少人数のオフィスに最適! おしゃれなオランダのコーヒーメーカー「モカマスター」

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”レトロモダン”なデザイン

私が自動車の免許を取ったのは今からちょうど30年ほど前です。


免許を取って、少し経ったコロナその時大人気だったトヨタのソアラがフルモデルチェンジしました。


車に早く乗りたいなとは思っていたのですが、その時点では車の車種等全然よくわかりませんでした。ただ、ソアラの名前ぐらいは知っていました。


そして、ちょうど近所のガソリンスタンドが短期アルバイトの募集をしていて、ガソリンスタンドでアルバイトを始めた頃でした。


小さなガソリンスタンドだったので、正社員が3人とアルバイトが数人という所でした。


私はそこでは最年少だったこともあり、今と違いもう少し可愛げもあったので先輩たちから可愛がってもらいました。


そして、ソアラのフルモデルチェンジがありました。新型のソアラは、流線形の丸っこいデザインでその当時としては少し近未来的な印象でした。

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3代目ソアラ


先代のソアラは、角張ったデザインで、その頃人気があったマークII3兄弟に似た感じのデザインでした。

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2代目ソアラ

新型(3代目)のソアラ、その時代としては新しいデザインに見えなんとなくかっこいいなと思ったのですが、ガソリンスタンドにいた他の先輩たちからはめちゃくちゃ不評でした。


「なんでソアラまで丸くなるんだ」「新型のソアラはダサすぎる」などなど。


その時は、自分には先代のソアラの形が全くかっこいいと思わなかったのですが、不思議なものでこの年になってようやく振り返るとかっこいいよなと思うようになってきました。


最近、妙に角張ったデザインのものを好むようになってきています。理由は分かりませんが、自分が体型も性格も丸くなりすぎたからかもしれません(笑)


角張ったデザインの中にも、色使いであったりどこかしら新しいものが少し取り入れられている。そのようなものが最近は好きです。


ここまでデザインの話をしていますが、私自身はデザインに関しては全く疎く、よくわかりません。


そういったものを一言で言えばどんな言葉が1番ぴったりなのだろうと思って思いついた言葉が「レトロモダン」でした。


なかなかいい響きだと思ってググってみたら、普通に「レトロモダン」と言う言葉は結構使われているようでした。


ここ数年若者たちの間で「エモい」と言う言葉も流行っていますが、少し通じるものがあるのではと思います。

 

その「レトロモダン」と言う言葉にぴったりとイメージがはまるコーヒーメーカーが発売されました。

 

少人数のオフィスに最適! おしゃれなオランダのコーヒーメーカー「モカマスター」

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モカマスターKBG SELECT

ワイ・ヨットは、同社が日本総代理店を務めるオランダ「テクニフォルム」のコーヒーマシン「モカマスターKBG SELECT」を、1月24日に発売した。価格は59,950円。

ECBC(ヨーロッパ・コーヒー・ブリューイングセンター)認定を取得した本格コーヒーメーカー。最大10杯分のコーヒーを淹れられる。

オランダのハイデザインな「モカマスター」少量のコーヒーもおいしく - 家電 Watch

 

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左からレッド、マットブラック、オフホワイト、ポリッシュドシルバー

同社によると、コーヒーを抽出する際はお湯の温度が高すぎるとコーヒーの味が苦くなり、低すぎるとコーヒーの味が酸っぱくなるという。本機は独自の銅製ヒーターにより抽出温度を最適化。92~96℃の湯温で、豆の香りを含んだオイルがよく溶けるようにし、甘味/酸味/苦味の理想的なバランスを実現するという。

注水アームには9つの穴を配置。お湯を粉に十分に行き渡らせて、コーヒー本来の味と香りを引き出すという。穴の形状をリニューアルし、水滴がコーヒー粉をしっかり覆うようにした。

抽出量に合わせて抽出時間を調整する「セレクタースイッチ」を搭載。フルジャグ(7~10杯)/ハーフジャグ(4~6杯)を選択でき、それぞれの抽出時間を最適化。ハーフジャグモードを選択すると、抽出速度が遅くなり、抽出量が少なくても芳醇な味わいのコーヒーを楽しむことができるという。フルジャグ/ハーフジャグともにECBC認定を取得。

 

油温は92~96℃と、最近の国産のものと比べると少し高めの設定です。

 

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セレクタースイッチ。注水量に合わせて注水時間をコントロールする

本体サイズは320×170×360mm(幅×奥行き×高さ)。重量は2.6kg。水タンク容量は1.25L。本体カラーはレッド、マットブラック、オフホワイト、ポリッシュドシルバー。

 

5杯から10杯位のコーヒーを抽出するのに適したコーヒーメーカーのようです。


デザインの仕事などクリエイティブな仕事をしている5人位の小さなオフィスにこのオランダ生のコーヒーメーカー「モカマスター」がオフィスの隅に置かれていたら…かっこいいよなと思いました。


何かめちゃくちゃ絵になるような気がします。


このコーヒーメーカーの実物を見た事は無いのですが、写真画像を見ているだけでも何故かしら愛おしく感じてきます。


サイズ的に家庭用にしては少し大きいので、ぜひそんな少人数な事務所で、みんなでおいしいコーヒーが飲めたらいいなと考えられている方がいたら、採用してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。