私とプロレス
ブログでも度々書いていますが、私は子供の頃、プロレスが大好きでした。
小学生の頃、佐山聡さんのタイガーマスクが登場すると、そのプロレス人気は一気に盛り上がっていました。
もちろんタイガーマスクはかっこよく大好きでしたが、私がその頃1番憧れていたのがアントニオ猪木さんです。
小学生でしたが、他のレスラーにはない圧倒的なカリスマ性に惹かれました。
相手のレスラーの良いところを引き出し、それを極上のエンターテインメントとしてお客さんに見せるために、相手の技を受け続ける。
ここぞと言う時に繰り出すラフファイト。
その時の猪木さんの表情や仕草。何をとってもかっこよかったです。
この頃、プロレスがとにかく大好きでしたが「将来の夢は」と聞かれると、答えていたのは、宇宙飛行士か競輪選手と言っていました。
もちろん、猪木さんのように強くなりたいとプロレスラーへの憧れはありましたが、痛そうだし、血を流したくなかったので、プロレスラーになりたいとは思いませんでした。
30代半ばになり、子供の頃、将来プロレスラーになりたいと夢を見ていた飯島裕之さんがプロレスデビューをすることになりました。
飯島裕之さんの本業はWEB制作代行業だと思います。ダンスの経験があったり多才で様々なことに幅広く挑戦しご活躍されています。
そんな飯島さんが、以前私のオンラインのコーヒー講座に参加してくださり知り合うことが出来ました。
そこで聞いたのが、子供の頃からの夢がプロレスラー。そして、その時すでにプロレスデビューに向けてトレーニングをしているとのことでした。
そして、そのプロレスデビューにあたり、クラウドファンディングに挑戦していました。
そこにあったデビュー戦のTシャツに名前を入れると言うものに応援させて頂きました。
飯島さんの長年の夢であったプロレスデビューの日に、着用するTシャツに、自分の名前が入る。
これは、乗っかるしかないでしょう。
自分の名前が入ったTシャツ
いつもは、「はちみつ」とひらがなで書くことが多いのですが、さすがに場所を取りすぎるので、漢字で記載して貰いました。
20年前、僕の中に芽吹いた夢。「プロレスラーになる」身体が小柄で規定の身長に満たなかった僕。たったそれだけの理由。誰かの決めた物差しに夢の行方を委ねた僕は、可能性という芽を自分の手で摘んだ。誰の夢だ?お前の夢だろう?20年前の僕と、夢に向かう全ての者に届けたい。夢を描いた物語の続きを pic.twitter.com/9k0DSdwgtL
— 飯島裕之|企画構成作家 (@KunKun0925) December 12, 2022
こうして、人の夢にのってみるというのがもともとのクラウドファンディングのような気がします。
そこで応援することで感情移入しファンとなる。
新しいことに挑戦し続ける「飯島裕之」という男から目を離せないですよ!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。