メガネ屋
私が初めてメガネを使うようになったのは13歳の時でした。
それから数年後、しばらくはコンタクトレンズ中心に使っていましたが、コンタクトレンズがめんどくさくなり、この10年ぐらいはメガネしか使っていません。
左右ともに0.01視力がなく、メガネなしの生活は私には考えられません。
計算すると、実に35年間メガネにはお世話になっています。
そして今年3月に初めて遠近両用メガネをつくりました。
昨年あたりから、ついに近いものが見えにくくなってきました。
近いところを見るときは顔を動かすのではなく視線を下に下げるとよく見えます。
スマートフォンを見る時や新聞を読む時など、視線を下に落としてみることが多いのでよく考えられているなと思いました。
ところが、すでに遠近両用メガネを使いだして3ヶ月経つのですがいまだに慣れません。
どうしても見るものに対して、顔を正面に向けてしまうので近くのものがぼやけてしまいます。
それから「こうじゃなかった」と気がつき、顔を正面に向け視線を下に落としてみます。もちろんこうすれば良く見えるのですが、いまだにそれがスムーズにできません。
私はこの10年ぐらいは近所のメガネ屋さんにお世話になっているのですが、街中を歩いていると実にたくさん眼鏡屋があるなと感じます。
ショッピングセンターなどに入っているチェーン店などではかなり安くメガネを作ることができます。
こういったチェーン店を利用するのは、まず価格が安いといった安心感があるので店に足を踏み込む敷居が低いです。
それに対し、商店街などにありそうな昔からやっている個人のメガネ屋さんは、初めて足を踏み入れるには少し敷居を高く感じてしまいます。
多分同じように感じている人が多いと思うので、そうすると必然的にそういった個人のメガネ屋さんは店をたたむところが増えてしまうのではと思います。
そういったお店が、これからも残っていくには、その地元にしっかりと密着し地元の人たちに愛される店づくりが必要なのかなと思います。
東大阪にあるメガネとカフェの店「レンズビーンズ」は、メガネの販売だけでなく製造も行っています。
そして、安価なメガネがフォーカスされている中、様々な機能などがついた良いレンズがあることを消費者の方に知ってほしいと思いメガネのショールームを作ることを検討していたようです。
ところがその計画の途中予定を変更しました。
メガネを並べているだけだとお客様に分かりにくく、なかなか入りにくいのではと判断されたようです。
そこで、カフェを併設することで入りやすい雰囲気を作ったそうです。
メガネとカフェの店「レンズビーンズ」
近鉄大阪線俊徳道駅、JR俊徳道駅近くのメガネとカフェの店「レンズビーンズ」(東大阪市俊徳町2、TEL 06-6729-5882)がオープンして半年がたった。
約50平方メートルの店内には、壁面にメガネフレームが並び、視力測定スペース、カウンター4席とロフト席8席のカフェスペース、外にはテラス席を設ける。常務取締役で店長を務める西田博之さんと知人らが1年2カ月かけ、設計から施工まで手掛けた。
西田さんは「日本のメガネレンズは大阪発祥で、弊社も大阪でやってきたので地元を意識している」といい、店内には大阪のデザイナーのメガネフレームが並ぶ。
千早赤阪村のはちみつを使った「はちみつカプチーノ」
大阪で唯一の村「千早赤坂村」の蜂蜜を使ったカプチーノもあるそうです。このほかにも、火曜から土曜にはランチ営業もされているそうで、パニーニを提供されているようです。
その中の1つ「鶏カツのパニーニ」には大阪の「さくら味噌」数種類をブレンドした特製味噌ソースを使用し、パンは布施の「Panetteria Ottimo Massimo.(パネッテリーア オッティモ マッシモ)」を使うなど、地元大阪さんにこだわっています。
こういったところを意識して地元産の材料を多く使ったメニューを提供することで、地元の方に愛される店づくりをすることが大切なのかなと思います。
カフェメニューに、地元産の蜂蜜を使おうと思う時、カプチーノやカフェラテを提供しているお店にとっては「蜂蜜を上にかけるだけ」なので一番簡単で、蜂蜜を使っていると言う見た目もわかりやすく良いのかなと思います。
店舗概要
営業時間は10時~18時(ランチタイムは11時~15時)。日曜定休。
東大阪市俊徳町2
TEL 06-6729-5882
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。