人も食べ物もギャップに萌える
世の中に初めて「ツンデレ」と言う言葉が出てきた時、私には「デレデレ」のほうがいいよなと真っ先に思いました。
相手に「ツン」とされたら、少し悲しくないですか?
しばらくそう思っていました。
ただ人間は慣れてしまいます。
ずっと、デレデレしていたらそれに慣れてしまいます。そうすると今まで以上に際限なくデレデレを求めてしまいます。
そんなふうになってしまったら、私は完全に腑抜けになってしまいます。
一旦、フラットな状態というか元の位置に戻すために「ツン」は必要なのかなと思います。
昔から「あめとむちの使い分け」と言うように、そのバランスを考え上手に使うことで人間関係もうまくいくように思います。
ただ、頭ではわかっていても実践するとなると私にはかなり難しく感じてしまいます。
1番羨ましく思うのが、見た目がめちゃくちゃ怖そうな男性です。
少し人に優しくするだけで、「すごく怖そうな人だと思ったけど、すごく優しかった」となります。
食べ物も、見た目はすごく甘そうなのに食べたら全然甘くなかった。いや、むしろ辛かった。
そんなふうに見た目とのギャップを与えることで、話題になったりするものもあります。
海外のサイトですが、コーヒーに合うヘルシーなおやつ11選というものがあります。
ここで紹介されているものは、すべてレシピが紹介されているのでありがたいです。
しかし、私は「ヘルシー」な食べ物はそんなに好きではないです。
だけど、ここで紹介されているヘルシーな食べ物たちのいくつかはメニュー名や見た目が決してヘルシーではないものが多いです。
ヘルシーに見えずに食べてみるとヘルシーなもの。
ヘルシーに見えるのに食べてみると全然ヘルシーでないもの。
どっちがいいのかは私には分かりませんが、ここは素直にギャップを楽しんでみたいと思います。
このサイトで、特に私が見た目全くヘルシーじゃないだろうと思ったメニューをいくつか紹介したいと思います。
ギャップを感じるコーヒーに合うヘルシーなおやつ
アーモンド-メープルエナジーバイト
「炭水化物は私たちの体にエネルギーを与えます」と杉内は説明します。「あなたはあなたのスナックが複雑な炭水化物の良い供給源であることを望んでいます—繊維が詰め込まれているものです。」これらのエネルギーバイトは、健康的な量の炭水化物を誇り、ダークローストで絶対に天国の味を味わえます。
説明文はGoogleさまの翻訳に任せてあるので、日本語がおかしいところがあります。それを含めて楽しんでいただけたらと思います。
チョコやナッツなどの材料を与え、フンコロガシにチョコレートを作らせたらこんな感じの見た目になりそうですね。
ひとつひとつの材料を見ていくと、ヘルシーなものが多そうですがこの見た目フンコロガシチョコはヘルシーには見えないと思います。
レシピはコチラ。
ピーナッツバター-バナナのパンケーキ
シロップを飛ばし、代わりにバナナ、蜂蜜、ナッツから天然の砂糖をブーストするこれらの植物を動力源とするパンケーキは、ジョーンズからの承認の印を持っています。カフェインで甘いおやつを欲しがっているなら、これらのものの積み重ねは特に素晴らしいです。
パンケーキをヘルシーな食べ物と思ったことはないのですが紹介されています。こういうのは嬉しいですよね。
見た目だけだと、結構甘そうに見えるのですが実際どうなのでしょうか。気になるところです。
レシピはコチラ。
カボチャのパンとレモンクリームチーズ
ジョーンズも杉内も、ランチまで満腹感を味わえるたんぱく質と食物繊維がたっぷり入った、甘くておいしいかぼちゃパンをお勧めします。ナツメグ、ブラウンシュガー、タイムは、醸造所の苦味を完全に相殺します。
見た目、かなり重そうな食べ物に見えます。ずしっと腹持ちが良さそうですよね。
こんなのを食べて、本当にヘルシーなの?と疑いたくなりますが、実際どうなのでしょう。
レシピはコチラ。
フルーツとナッツのコイン
悲しいことに、チョコレートバーやドーナツを選ぶのはおそらく道のりではありませんが、杉内氏によると、これらの自家製のおやつはあなたの甘い歯を満足させるのに最適な方法です。文字通り4つの材料とわずか15分の準備で、コーヒーブレイクのための新しいおやつができます。(これらのヘルシーなダークチョコレートバーも承認の印を取得します。)
これ、見た目完全にチョコですよね。フルーツが入っているとはいえ、どうなのでしょう。
ただ、たしかにコーヒーにはよく合いそうですねよ。
レシピはコチラ。
ラズベリーパルメザンビスケット
フルーツとチーズは、コーヒーを飲むだけで良くなるコンボです。これらのビスケットは、地元の喫茶店で最も退廃的な選択肢の1つに見えますが、たんぱく質と繊維がぎっしり詰まっていて、ジョーに浸るように懇願しています。
今回、紹介している中で一番食べてみたいなと思うのがこれです。
ラズベリー大好きです。それにパルメザンを合わせてビスケットになっちゃった。
いいじゃないですか!
レシピはコチラ。
まとめ
ひとつひとつレシピを見てみると、ヘルシーな材料やスーパーフードとして取り上げられるようなものが使われています。
そうやって考えると、たしかにヘルシーなのかなと思うのですが、そんなことより見た目や匂いなど自分の五感だけでギャップを楽しんだほうが、より感動できると思います。
「食育」というのは非常に大切なことだと思います。
もちろん机の上で勉強することも大切ですが、まずは自分の本能の赴くまま、その食べ物と向き合い、感動する。
その後、なぜそんなふうに感動したのかということを学ぶ。
そんなふうになると、いいよなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。