寒い冬にスパイスとコーヒーはいいけど・・・
海外ではコーヒーにスパイスを合わせることも割と多いようです。
最近は冬場になると、日本でもそういった飲み方が紹介されることが増えてきているように思います。
寒い冬に、温かいコーヒーと一緒にスパイスを摂ることで体の中から温まりますね。
ただ今は夏です。
ただでさえ暑いところに、ホットコーヒーと一緒に体を芯から温めるスパイスを摂ると言う事は、自殺行為につながりかねません。
暑い夏でもホットコーヒーを飲みたいけど、もう少し涼しさも感じたい。
そんなときには、フレッシュハーブを使うことで少しは涼やかになるかなと思います。
コーヒーに合うハーブ
ところでコーヒーにハーブは合うのでしょうか?
合うものもあれば合わないものもあるのかなと思います。
そこはやはりハーブのプロにどのようなものがコーヒーに合うのか聞いてみたいなと思います。
コーヒーに合うハーブの紹介から、フレッシュハーブを使ったコーヒーの入れ方までしっかりと教えてくれる記事がありました。
今回、「チョコレートにあうものは、コーヒーにもあいそう!」という発想から、ローズマリー、レモンバーム、レモンバーべナ、ミントといった夏に真っ盛りの4種類のハーブを選び、家族で品評しあってみました。
ローズマリー
ローズマリーは葉に油分が多く、それが後味に影響があるようで家族に不評でしたが、私は悪くないという評価。意見が分かれました。
レモンバーム
コーヒーに深い味わいが出るような感じで全員一致の二重丸。
レモンバーベナ
レモンの香りが強く出て、コーヒーの雑味を感じてしまい、私は低評価でしたが、家族はおいしいと高評価でした。
アップルミント
嫌味にならないさわやかさがコーヒーにあいました。全員一致で高評価でした。
結果、レモンバームとアップルミントが満場一致でコーヒーに合うハーブでした。
フレッシュハーブを使ったハーブコーヒーの作り方
材料
◎ コーヒー豆を引いたもの 30g(※1)
◎ 熱湯 450cc(※2)
◎ フレッシュハーブ 3g※1:コーヒー豆は、1杯分を10gとして算出
※2:熱湯は、1杯分を150ccとして算出
作り方
1 ペーパーフィルターをセットし、コーヒー豆を入れて平らにならします。
2 ハーブをちぎって、平らにならすようにして入れます。
3 全体にお湯を含ませるように回し入れ、20秒ほどそのままにして蒸らします。(ハーブとコーヒーが出会う大切な蒸らし時間です)
4 中心から500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描くようにして、3回に分けてお湯を注ぎます。
5 お好みのカップに注いで、出来上がりです。夏の朝のさわやかなコーヒータイムを楽しんでくださいね。
明け方、すでに気温が上がり暑苦しくて目が空いてしまった時。そんな時に目覚めの1杯としてこのハーブコーヒーを飲んだら、一気に気分が高まりそうな感じがします。
間違いなく、良い1日のスタートを切ることができそうですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。