れんこん
私が住んでいる地域は、全国でも有数のれんこんの産地です。
ケンミンショーに取り上げられた時は、「れんこんの蒲焼」を紹介されていました。
食物繊維が豊富と言うのも、特に女性には嬉しい食材ではないでしょうか。
どちらかと言うと地味な食材のため、あまりレンコンが主役になる料理は少ないかもしれませんが、一年で一番レンコンが日の目を見るのがお節料理かなと思います。
ただ、お正月に食べるだけではもったいないです。
レタスクラブで、お子さんでも喜んで食べてくれそうなレンコンレシピが紹介されていました。
このレシピでは、はちみつと粒マスタードがポイントになりますよ。
れんこんと豚こまのウスターソース煮
今回は、15分以内で作れる簡単アレンジ和食「れんこんと豚こまのウスターソース煮」をご紹介! 野菜や果物を熟成させて作るウスターソースには、もともと旨みがたっぷり。ここにはちみつと粒マスタードを加えて、さらに味に奥行きを出します。最後にパセリを混ぜ込めば、いつもの煮物がちょっとおしゃれな一皿に。
【材料・2~3人分】
豚こま切れ肉…200g、れんこん…小1節(約150g)、しいたけ…3枚、煮汁(混ぜる)(ウスターソース…大さじ1、はちみつ、粒マスタード・しょうゆ…各大さじ1/2、水…大さじ2)、パセリの粗みじん切り…適量
太字にしてある部分が「煮汁」です。ここに、はちみつと粒マスタードを入れることではちみつによるコク深さと、粒マスタードによるアクセントが合わさり旨さが増します。
【作り方】
1.れんこんは一口大の薄い乱切りにする。しいたけは軸ごと縦半分に切る。豚こま切れ肉は大きければ食べやすく切る。
2.直径約20cmの鍋にれんこん、しいたけ、豚こま切れ肉を順に広げ入れ、煮汁を回しかける。
3.オーブン用ペーパーを約25cm四方に切り、具材に接するようにしてかぶせ、ふたをして中火に約10分かける。ふたを取って強火にし、約1分混ぜながら味をからめる。パセリを加え、ざっと混ぜる。
ふたを取ったら、強火にしてしっかりと味をからめてください。そうすることで、より味にめりはりが出ますよ。
温かい和食を冬に食べると、体の芯からじんわり優しく温まりそうです。
カロリーも控えめなのが嬉しいですよね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。