ハニカム＆ホップワークス
2020年に東京都新宿区の上落合に日本初のハニービール専門店「ハニカム＆ホップワークス」がオープンしました。
私も、その年の11月にお店に行ったのですがこじんまりとした店内で、様々な種類のハニービールを楽しむことが出来るのは本当に楽しかったです。
フードメニューの種類は、決して多くはありませんが蜂蜜を使ったメニューがほとんどでした。
それがまた、ハニービールによく合うものが多かったです。
当時、お店に行った時は店舗奥のスペースがまだ稼働していませんでした。ゆくゆくはその場所で、きちんとハニービールを醸造できる醸造所にするとおっしゃられていました。
それからどうしたんだろうと気にはなっていたのですが、無事に醸造所が稼働しているようです。
そして、出来上がったビールを瓶詰めし、ご家庭でも楽しめるようにと計画されていたようです。
終了してから気がついたのですが、瓶詰めするための機械を購入するためにクラウドファンディングをされていました。
「ハニカム＆ホップワークス」がクラウドファンディングに挑戦
東京・上落合に今年オープンしたハニービール醸造所「ハニカム＆ホップワークス」。定番から限定フレーバーまで十数種類のラインナップを、併設店舗とイベントで提供をしています。より多くの方にこの新しい飲み物を楽しんでもらうため、瓶詰めマシンを導入して全国にお届けできる体制を作ります！ご支援お願いします！！！
「ハニカム＆ホップワークス」のこだわり
私たちのハニービールは麦芽、ホップ、水、酵母、蜂蜜を使用して醸造しております。
麦芽はイギリス産、ドイツ産の麦芽風味豊かな品種のものを使用
ホップはアメリカ産、チェコ産、イギリス産、ニュージーランド産など
酵母は、主張せずしっかりとアルコールを生成してくれるものから、華やかな香味成分を発するもの。
水は、東京都の良質な水道水を、浄水器と軟水器に通し、超軟水にしたものをビアスタイルによって水質を調整して、適したミネラルと硬度にして使用。
そして！
一番のこだわりは、蜂蜜です！
蜂蜜は、カナダ産、ウクライナ産、ハンガリー産、ミャンマー産、ベトナム産、メキシコ産、アルゼンチン産、ニュージーランド産、ルーマニア産、スペイン産、バングラデシュ産、日本産などを使用。採取する産地、時期、花によってその特徴は様々で、色や風味が異なります。それらを他の原料と組み合わせて華やかで香り豊かなハニービールを日々考えております！
海外では習慣的に飲まれているハニービールですが、まだまだ日本では認知が広がっておりません。この機会に様々な特徴のあるハニービールを楽しんでいただければ嬉しいです！
出来ることなら、やはりお店で美味しいハニービールを楽しみたいですが遠方に住んでいても瓶入りを小売してもらえたらお家で楽しむことができるので、嬉しいですね。
店内は決して広くないので、２～３人で行くのがオススメです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
