クリームチーズにはちみつ
チーズと蜂蜜のフードペアリングとして、特に有名なのはブルーチーズと栗蜂蜜の組み合わせかなと思います。
私も、もちろんこの組み合わせ大好きです。
ブルーチーズのクセの強さに合わせて、栗蜂蜜も国産、オーストリア産、イタリア産、フランス産と使い分けています。
フードペアリングの基本的な考え方である「方向性」や「強さを揃える」といったことを頭の片隅に置いて楽しんでみると、さらに「食」に興味が持てるようになりますよ。
ただし、あまり興味関心が強くなってしまうと私のように体が大きく育ってしまうので注意が必要です。
フードペアリングをもう少し学んでみたいと言う方は、オンライン講座も開催していますのでよかったら受講してください(笑)
それ以外のチーズと蜂蜜も、組み合わせることで失敗したとなる事は滅多にないです。
やはりチーズと蜂蜜は好相性です。そんな中でも、クリームチーズにはちみつと言う組み合わせは特に好きなところです。
クリームチーズに合わせる蜂蜜は、百花蜜であれば春から初夏にかけて採れたものだとクリームチーズの酸味とよく合うと思います。
クロガネモチや漆のはちみつ、さくらんぼのはちみつあたりも、非常に相性が良いと思います。
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ニチレイフーズが販売している家庭用の今川焼きは、毎年春に限定商品を出しています。
毎年クリームチーズ味の今川焼きを販売されているそうですが、なんと今年は「クリームチーズはちみつ入り」だそうです。
2022年春の限定ニチレイフーズ「今川焼(クリームチーズ はちみつ入り)」は何度でも楽しみたい
期間限定の春に定番人気の「クリームチーズ味」の今川焼です。これまで、濃厚クリームチーズやレモン香るクリームチーズなど、冷たく召し上がっていただくことをおすすめしたさまざまなクリームチーズ味を開発してきました。今回は、冷たくても温かくてもおいしく召し上がっていただける味わいを目指し、クリームチーズと相性が良く、温度帯によって風味の感じられ方に変化のある「はちみつ」に着目しました。
生地にはちみつを入れることで、クリームチーズにはちみつをかけたような味を表現しました。冷たい状態で食べるとクリームチーズの風味がしっかり感じられ、温めて食べるとはちみつの風味がより引き立ちます。召し上がっていただく時の温度を変えることで、お好みの風味を楽しんでいただける今川焼です。
蜂蜜の風味や味わいは、35度から36度付近で最も強く放つと言われています。
冷たい温度だと、はちみつの風味や味わいは少し感じにくくなります。
だから、はちみつテイスティングをする時は、蜂蜜を舌の上にのせて約20秒ほどしっかりと味わいます。
20秒舌の上にのせていれば限りなく私の体温に近づきますからね。
この今川焼き自体の温度を変えて食べることで、蜂蜜の風味をしっかり楽しむ温度帯なのか。それともクリームチーズの風味を引き立てるような温度帯なのか。
いろいろ試して食べてみると面白そうですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。