韓国のはちみつ 食品偽装
韓国の食品外車が「100%蜂蜜」と表記し、販売していた商品がデタラメだったと摘発されました。
韓国の食品医薬品安全処は、はちみつに添加してはならない液状果糖を混入して販売していたと食品衛生法違反の疑いで、この会社を検察に送致したと明らかにしました。
現在の韓国では、食品衛生法ではちみつにロイヤルゼリーや盗塁、甘味料など、添加物を混ぜて販売する行為を禁止しています。
実際、今回液状果糖を混ぜて販売していたことが発覚した商品には、およそ75%混ぜていたそうです。はちみつは25%ほどだったようです。
この混ぜ物をしたはちみつは、2019年1月から2021年4月ごろまで製造し流通させていたようです。
この1年ちょっとの間に日本円に換算し、1億5000万円ほどの売り上げを上げたそうです。
今回の事件の原因は
食品医薬品安全処では、韓国国内でのミツバチの大量死などにより、蜂蜜価格が高騰したことで、今回の犯行が行われたのではと見ているそうです。
販売されていた商品には「蜂蜜100%」と詐称し、品質保証文言まで入れて販売していたようです。
今回の偽装が発覚したことが、氷山の一角なのか。
理由はどうであれ、多くの人を騙して、商売する事は許されることではありません。
韓国の蜂蜜、業界全体に大きな影響を及ぼす事件です。