当たり前過ぎて気がつかないコメダの良さ
昨日のブログで取り上げた、全国の高校生が好きな「コーヒー・紅茶チェーン店」。男子高校生、女子高校生のどちらからもスタバに次ぎ2番めに多く支持されたのが名古屋が生んだ「コメダ珈琲店」です。
子供の頃、週末に家族でモニングに訪れていたのは近所の喫茶店ですがたまにコメダ珈琲店や支留比亜珈琲に行くこともありました。
普段行っていた近所の喫茶店も割と大き目の店舗でした。モーニングはトーストとゆで卵という名古屋地区の喫茶店の中でもっともポピュラーなもの。
店内の椅子も、コメダ珈琲店と同じようなソファータイプのものでした。
たまに行ったコメダ珈琲店や支留比亜珈琲も当時、ほとんど同じような感じだったので特に違和感などは覚えることもなかったです。
もちろん、当時コメダ珈琲店がまさか47都道府県に出店することになるなど私を含め、誰も思いもしなかったことだと思います。
そして、コメダを”当たり前”に思っている私にとって、コメダの何がそんなに全国区で受け入れられるのかが正直ピンと来ません。
コメダ珈琲店の魅力
ネットでコメダ珈琲店について書かれている記事を読み、当たり前に思っていたことが実は凄いことなのかと気付かされます。
ただ、どれを読んでいても他と比べて圧倒的に凄いことというのは無いように思います。ただ、他と比べて”ちょっと凄い”がめちゃくちゃ多いところが凄いところなのかなと思います。
そして最近は、さらに様々な期間限定メニューなどのプロモーションが活発に行われ、コメダ珈琲店のファンを飽きさせないですよね。
数年前から、モーニングサービスのゆで卵の部分を小倉かクラッシュエッグが選べるようになりました。
シロノワールという、しっかりとした看板メニューがあり、ドリンクを注文すると豆菓子が付いてきます。
椅子やテーブルの高さや大きさも、実によく考えられていてゆっくりとくつろぎやすいです。
そして、フードメニューはしっかりとしたボリュームがあり、このあたりは特に男性が嬉しいところだと思います。
このあたりは、私でも思いつくところなのですが今回新しく「直感的にわかりやすく」ということに初めて気付かされました。
さらに独特なのは、コーヒーのサイズの呼び名。よくあるSMLではなく、「普通」「たっぷり」になっている。
「お子さまからご年配の方まで、皆さまにご注文いただきやすいように、わかりやすい表現にしております」(コメダ広報の中島さん)
確かにLサイズと呼ぶより「たっぷり」(普通の1.5倍)の方が直感的だ。一部店舗では、さらに上のサイズを名古屋弁の「でら」(とても・かなり)を付けて「でらたっぷり」とも呼ぶ。
コメダ珈琲店 コーヒーLを「たっぷり」と呼ぶもっともな理由【会社のギモン】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
幅広い世代の人達に直感的にわかりやすいように、ここまで考えられているのかと感動します。
そして、たっぷりの上に「でらたっぷり」があったのは知りませんでした。
まとめ
出勤前に、コメダに寄りモーニングを食べてるよという常連さんもいると思います。
様々な期間限定メニューが始まった時に、よくコメダに行くよという人もいるでしょう。
コメダって、特に着飾って行く必要のない普段遣いとして訪れるお店だと思います。
そんな普段遣いとして訪れ、その時間がとてもリラックスしてゆったり過ごせるようにかなり細かく考えられていると思うので、一人でコメダに行った時は、それがどんなところなのか探してみるのも面白いかもしれませんね。
郊外の店舗は、席の空間もゆったりととってあるので今の時代にはこのあたりも強みだと思います。
なんとなく、コメダに寄ってもたっぷり楽しんで、でら満足出来ると思いますよ!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。