OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢
小川珈琲は2020年8月1日に旗艦店となる新業態「OGAWA COFFEE LABORATORY」を桜新町にオープンしました。
その2号店となる「体験型ビーンズストア」が下北沢の新商業空間「reload」に7月30日にオープンしました。
オープンしたときの記事もあるので、よかったらこちらも読んください。
そして、久しぶりに東京に来たのでようやく寄ることが出来ました。
OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢に、いざ入店
「OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢」が入っている商業施設「reload」に着いたのですが、適当に歩いていたら少し彷徨ってしまいました。
施設には、施設内の地図がところどころにあるのでreloadに着いたら、すぐに地図を見ることをオススメします。
店内に入ると、実に落ち着いた雰囲気です。挨拶をし、写真撮影及びブログへの掲載許可をまずはいただきました。
この時期、話題となることと言えば11月17日から3日間、東京ビッグサイトで開催されるSCAJ2021です。
一昨年のSCAJの話などで少し盛り上がり早速注文させていただきます。
せっかくなので、豆を注文し自分で抽出することにしました。
今回選んだのは「エルサルバドル ロスアルペス」。
抽出器具は、どれにするか迷ったのですがORIGAMIにしました。一緒に同行した人はエアロプレスにしました。
湯温は90℃。
抽出し飲み比べてみます。私がORIGAMIで淹れたコーヒーは90℃という温度のわりにしっかりとした酸味が感じられます。マンダリンのような印象の酸味です。
焙煎度は「ライト」となっています。
それと比較すると、エアロプレスで抽出した方はバランスがいいです。
コーヒーを飲みながら、バリスタの方と色々お話させていただいたのですがとにかく楽しかったです。コーヒー愛に溢れている方でした。そしてサラサラヘアーの素敵な女性でした。
その方は、今度のSCAJにも参加されるそうです。私は今回はSCAJに行けそうにないので残念です。
店舗概要
「オガワコーヒーラボラトリー 下北沢」のテーマは、“体験型ビーンズサロン”。美味しい珈琲を淹れるためのメソッドが学べる「実験室」のような場所を作りました。例えば器具は、定番から最新モデルまで、バリスタが愛用する約40種類を厳選して取り揃えています。それらを自由に組み合わせて使い、お客様ご自身で焙煎から抽出までを存分にお試しいただけます。また、取り扱う11種類のシングルオリジン、10種類のブレンドは、すべて試飲可能。味覚が俯瞰できるカウンターメニューの “フレーバーコンパス” や、生産国・農園・精選方法等のデータのほか、珈琲鑑定士やバリスタが味わいや生産者への思いを綴った “ディスクリプションカード” をご参考に、自分好みのコーヒー探しにお役立てください。コーヒー豆は持ち帰るだけでなく、店舗でリザーブすることも。お気に入りのコーヒーをいつでも最適な状態に保てるうえ、リザーブした豆からコーヒーを注文するとちょっぴりお得なプライスになるというメリットも。焼いて、挽いて、淹れて。すべての工程でコーヒー好きの探究心を満たし、時間を忘れて没頭できる環境をご用意しました。カルチャーの街、下北沢で深い珈琲体験を。どうぞお楽しみください。
名称:OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢
(オガワコーヒー ラボラトリー シモキタザワ)住所:東京都世田谷区北沢3-19-20 reload1-1
(Googleマップ:https://goo.gl/maps/Kdrxav2yUbcmScaq9)TEL / FAX:03-6407-0194営業時間:8:00~20:00(L.O. 19:30)URL:www.oc-ogawa.co.jp/ocl-shimokitazawa/Instagram:@ogawacoffee_laboratoryグランドオープン:2021年7月30日(金)
まとめ
この「OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢」は、目的別にいろんな楽しみ方ができそうです。
ただたんにコーヒーを味わうのも良し。
一度使ってみたかった器具を使ってみるのも良し。特に、器具の購入を考えている人には、こちらで一度抽出体験できるというのはありがたいですね。
そして、一番のオススメは凄腕のバリスタさんたちとの会話を楽しむことかなと思います。コーヒーや抽出について教えてもらうのもいいでしょう。
そんな会話の中から感じ取れるコーヒー愛に触れる時間は、私にとっては楽しく、なんとも心地良いものでした。
あと20歳若かったら、こんな素敵なお店で働いてみたかったです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。