夏木マリ
「夏木マリ」と聞いて、夏木マリさんに対して抱くイメージは結構世代によって差があるのかなと思います。
もともとは1971年、19歳の時に本名の中島淳子の名で「小さな恋」と言う曲で歌詞デビューされました。
その後、病気によって休業を余儀なくされ復帰後は仕事が激減するなど苦労も多かったようです。
1971年は、まだ私も生まれていないのでこの辺はウィキペディアさんに聞きました。
正直、私は夏木マリさんについて詳しく知りませんが、ハーフっぽい端正な顔立ちや立ち振る舞いがかっこいいなと言うイメージです。
そして今からもう20年前になりますが「千と千尋の神隠し」では、湯婆婆・銭婆の声優役が話題になりました。
歌手、女優の枠にとらわれず幅広くご活躍されています。
そんな夏木マリさんが、2021年6月24日(木)に小川珈琲主催のオンラインイベント「コーヒーの詩(うた)」で詩の朗読をされます。
小川珈琲「コーヒーの詩(うた)」
珈琲を嗜好品でなく、日常にとってかけがえのないものにすること。
珈琲づくりの基盤である地球環境や生産者の暮らしを守っていくこと。
これまでも私たち「小川珈琲」は珈琲文化を未来へとつなぐため、
「一杯のコーヒーからできること」という言葉を大切に
世界の今と向き合う努力と活動を地道に続けてきました。だからこそ、誰もが選ぶだけで簡単に世界に貢献できる
コーヒーがあることを少しでも多くの人に知ってほしい。
そんな思いを込めて「コーヒーの詩」という
YouTubeを使ったキャンペーンを企画することにしました。3種のエシカルコーヒーを題材に詩を編んでくれるのは、
詩人の文月悠光さん。そして、朗読は夏木マリさん。
二人が出会うことで、初めて紡がれる言葉の力。
私たちの愛するコーヒーから生まれた詩で
少しでも世界に灯火を照らすことができたなら。
「小川珈琲」にとって、こんなにも嬉しいことはありません。
文月悠光(ふづきゆみ) プロフィール
詩人。1991年北海道出身。16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年時に発表した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(ちくま文庫)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。エッセイ集に『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)がある。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、詩作のオンライン講座を開くなど広く活動中。詩が原案の映画『片袖の魚』が今年7月より公開予定。
文月悠光さんは、若者に特に人気のある詩人です。
夏木マリさんは2016年に、華原朋美さん、土屋アンナさん、シシド・カフカさん、LiLiCoさんと女性コーラスユニット「and ROSEs」(アンド・ローゼス)を結成するなど若者からの認知度も高いと思います。
そんなことを考えると、ミレニアル世代からZ世代と呼ばれる若者たちに今回のイベントを通じてコーヒーや地球環境に関心を持ってもらいたいのかなと思います。
そして、かなり太っ腹なキャンペーン企画なんです!
「コーヒーの詩」 キャンペーン概要
YouTube限定ライブ配信「コーヒーの詩」にPeatixで(*SPBS Peatix申込ページ)お申し込みいただいた先着5000名様に、「コーヒーの詩」で詠われる3種のコーヒー(バードフレンドリー®コーヒー、オランウータンコーヒー、ASUE Fair trade Coffee)のドリップコーヒーをイベント開催前にご自宅にお届けいたします。お手元に届いたコーヒーを飲みながら、6月24日(木)20時からオンエアされる「コーヒーの詩」(朗読・夏木マリ/詩・文月悠光)をお楽しみください。なお、動画(後日アーカイブ配信含む)の「高評価(いいね)」数に応じ、各認証及び支援団体(米国スミソニアン渡り鳥センター、オランウータンコーヒープロジェクト、One of Loveプロジェクト)に支援金を分配、寄付いたします。
なお、YouTube限定ライブ配信を無料視聴いただけるオンラインチケットは、6月24日(木)20:30まで応募いただけます。
なんと5,000名に3種類のコーヒーをイベント開催前に届けてくれるそうです。
もちろん、私も既に申し込み楽しみに待っています。
お申し込みはコチラからです。
プレゼントされる3種のコーヒー
COFFEE 01 「渡り鳥の休息地」を育むコーヒー バードフレンドリー®ブレンド
樹木が生い茂り、さまざまな昆虫や小動物たちが暮らす森には、遠方からやってきた渡り鳥たちが羽を休めにやってきます。そんな手付かずに近い自然の中で熟していくコーヒーチェリーは、まるで深呼吸するかのように、ゆっくりと甘みや旨味を蓄えていきます。渡り鳥たちの休息地である森の多様性を守るために生まれたバードフレンドリー®認証コーヒー。その一杯は、かけがえのない休息の時間を私たち人間にも与えてくれます。
COFFEE 02 「森の人」に寄り添うコーヒー インドネシア スマトラ オランウータンコーヒー
地球温暖化が引き起こす自然災害や森林伐採によって、住処を奪われてきた「森の人(オランウータン)」たち。その一方で暮らしを豊かにするために、仕方なく森を壊さざるを得なかった「人」たち。そんな両者が共生する自然環境を取り戻そうとするコーヒーのプロジェクトがインドネシアで行われています。美味しいコーヒーを誠実に、適正な価格で世界に届けるために。あなたの選ぶ、その一杯が森に恵みをもたらします。
COFFEE 03 人と地球の「明日へ」の一杯 ASUE Fairtrade Coffee ドリップコーヒー Relax
朝、私たちが目覚めの一杯を飲んでいるとき、世界の向こう側では、誰かがコーヒー畑で働いています。情報や教育の機会を得ることが困難な人々は、例えその労働から十分な対価が得られないとわかっていても、自分の力だけでは、その輪から抜け出すことはできません。だからこそ、私たちはどんなときも生産者と消費者をフェアにつなぐ架け橋でありたいと願います。「一杯のコーヒーからできること」を信じて。みなさんとともに地球の「明日」を考えたいと思います。
応募締め切り
コーヒー3種のプレゼント付きの応募は6月9日(水)20:00までの申込みです。但し先着5,000名なので期限前に終了することもあると思うので、申し込みたい人はお早めに!
そして、6月24日(木)20時限定YouTube配信は直前まで申し込み出来るようなので参加したい方はどしどし申し込まれるといいかなと思います。
コーヒーを題材に文月悠光さんが編んだ詩。それを夏木マリさんが朗読する。
やっぱり、コーヒーを飲みながら聴きたいなと思いますよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。