コーヒーかすを使ったアップサイクル
以前より、コーヒーかすを再利用するにあたってご家庭では消臭剤がわりに使用するなどリサイクルすることがあります。
最近では「アップサイクル」と言う言葉をよく耳にするようになりました。もともとあるものよりも、さらに価値の高いものに再利用することを言うそうです。
そういった意味で言うと、コーヒーかすのアップサイクルとしては、食器を作ったり、壁材にしたり、さらには服になったりしています。
今までもそういったものをいくつかブログで紹介させていただきました。
コーヒーかすから作ったマウンテンパーカーなど私にとってかなり魅力的なものもありました。
コンバースのスニーカーもかなり欲しかったです。
ただ、残念ながら私の体のサイズや足のサイズに合うものがなかなかありませんでした。
今回クラウドファンディングで販売されたコーヒーかす15配分から作られた全天候型レインブーツはなんと、私の足のサイズ(29センチ)でも履くことができそうなサイズが設定されています。
そんな点では、私にとって現在最高のコーヒーかすのアップサイクルと言えるかなと思います。
Panto全天候型コーヒーブーツ
チル・ジャパンは、クラウドファンディングサイトで実施したプロジェクトで、100万円の目標金額を大きく上回る1469万6260円の支援(購入申し込み)を達成した商品「Panto全天候型防水コーヒーブーツ」の一般販売を、9月16日に自社運営ECサイトで開始した。
このブーツのあらゆる部分にコーヒーかすを利用されていて、なんと1足分にコーヒー約15杯分のかすが利用されているそうです。
Panto全天候型防水コーヒーブーツは、海外で特許を取得している独自の技術を使い、1足あたり15杯分のコーヒー“かす”から製造したレインブーツ。深さ6cmの水中を10万歩分にあたる連続歩行試験でも水がしみこまない防水性と防汚性を備えている。また、1日中はいていても快適な高い消臭・除湿・通気・速乾性能を実現。さらに、靴の耐滑性試験の国際基準であるSATRAで130%以上の耐滑性能を達成している。
一般的な防水性シューズの重さは片足分で約900gだが、その約1/3にあたる約266g(24.0cm)の軽さを実現。また、ISO認証試験では、洗濯機で連続100回洗濯しても、色がついたり落ちたりすることなく、変形も見られなかった。
価格は、トールが1万3200円、ショートが1万2100円。
商品説明を読めば読むほど欲しくなってしまいます。
そして、既に終了していますがクラウドファンディングサイトを見たらさらに欲しくなってしまいます。
現在、購入可能なのは自社ECサイトのみのようです。
カラーもサイズも豊富なので、きっとあなたにピッタリな一足が見つかると思いますよ。
雨の日って、ただでさえ憂鬱になりがちなので、こういったお気に入りのレインブーツを履くことで、少しでもご機嫌に一日を過ごせたらいいですよね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。