- 東京都唯一の村の魅力を届けたい
- 檜原村の蜂蜜で作った栄養ゼリードリンクでクラウドファンディングにチャレンジ
- 薫る養蜂園の『薫るはちみつ』
- 中央大学×檜原村の共同プロジェクト クラウドファンディングは10月29日まで
東京都唯一の村の魅力を届けたい
東京に住んだことのない私にとって、「東京」と聞くとまずはやっぱり大都会と言うイメージが強いです。
東京にまだ”村”は存在するのか。
少し考えると「東村山がある」と思ったのですが、地名に「村」があるだけで立派な市です。
では東京に村は無いのか?
まだ村は1つだけあるそうです。
それが多摩地域西部に位置する人口2000人ほどの「檜原村」(ひのはらむら)です。
東京都内にあるといっても天然記念物に指定されている神戸岩や、三頭大滝など自然を満喫することができるエリアです。
そんなこともあり、週末は檜原村で登山やサイクリングを目的としてやってくる人も多いそうです。
その自然豊かな檜原村の魅力を伝えたいとプロジェクトを立ち上げたのが中央大学の学生5人組です。
檜原村の蜂蜜で作った栄養ゼリードリンクでクラウドファンディングにチャレンジ
出典:
東京都唯一の村の魅力を届けたい! 中央大学の学生が送る檜原村のはちみつで作った栄養ゼリードリンク - クラウドファンディングのMotionGallery
私達は中央大学のゼミ(※ソーシャル・アントレプレナーシップ・チャレンジ)で活動する学生5人組です。このゼミでは、東京都檜原村をフィールドに活動しており、地方創生を軸に村の活性化を目指しています。
その活動の中で私達は「檜原村の魅力が詰まったお土産を作り、もっと多くの人々に檜原村を知って欲しい!」という想いのもと、檜原村原産のはちみつを使用した「ひのはちゼリー(はちみつゼリー)」というゼリー飲料の商品開発に取り組んでいます。また、プロジェクト名を檜原村の「ヒノ」とはちみつの「ミツ」をとって、『HINOMITSU PROJECT』としています!
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、村への現地訪問が思うようにできず、メンバー同士直接話し合うこともあまりできない...。こうしたプロジェクトの中断の危機を乗り越えるため、各自できることをそれぞれで進めここまで来ることができました。そしてここまでの苦労があったからこそ、このプロジェクトを必ず成功させたい!
そんな想いで活動しています。
そして、開発するはちみつゼリー飲料の原料となるはちみつを提供しているのが薫る養蜂園さんです。
薫る養蜂園の『薫るはちみつ』
こちらで生産されるはちみつは、熱処理を施していないので天然の酵素や栄養成分がとても詰まっています。
このはちみつは、スポーツドリンクとの相性もばっちりです。
そして、檜原村を訪れる登山客やサイクリストの人たちに試飲アンケートをとり、商品開発を行ったそうです。
中央大学×檜原村の共同プロジェクト クラウドファンディングは10月29日まで
リターン品は、はちみつゼリードリンクの他にゆずワインや、ひのじゃがくんのバンブーマグカップをはじめ、トートバッグやマフラータオルなど檜原村の魅力が詰まったものです。
このクラウドファンディングは2021年10月29日23時59分までなので気になる方は早めにチェックしてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。