コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

尾州の生地とコーヒーの関係は

 

「みんなでつくろう!!いちのみやのカラフルいきもの」ワークショップに参加してきました

 2022年7月10日に一宮のハウスカパイッカさんにて開催された「みんなでつくろう!!いちのみやのカラフルいきもの」ワークショップに参加してきました。


制作の前に、いきもの大好き地元コミュニティーFMでも活躍されている高原寛徳さんから一宮のいきもののお話を。一宮にもキツネいるの知ってました?

7人、テキストの画像のようです

 

続いてワークショップで使うボンドのお話を、愛知の文具王猪口文啓さんから。

1人、立っている、、「いまから いま 。着劑 おはなし」というテキストの画像のようです

 

そして今回のメインアーティストの1人、山本マヤカさんからは尾州の生地と、いきものの作り方のお話を。

3人、立っている人、室内、、「尾州の生地のお話も」というテキストの画像のようです

山本マヤカさんの尾州の生地についてのお話が興味深かったです。

 

ワークショップが始まる前から、目の前には様々な尾州の生地が用意されていました。

 

私は、生地などについて全く疎いのですが、その生地を引っ張ってみたりしながら楽しんでいました。

 

見た目に関しては、色も様々。

 

引っ張ってみても、すごくよく伸びるものが多いように思いましたがそうでないものもあります。織り方も色々なのか生地の目も様々です。

 

触っている限り、丈夫そうな生地が多いなと思いました。

 

山本マヤカさんのお話では、織物にとって非常に水が大事とのこと。

 

なぜ尾州で織物が盛んに行われるようになったのか。その理由として木曽川の水が大きく関わっているそうです。

 

尾州の生地とコーヒー


尾州で染物、織物が行われるようになったのは木曽川の水の硬度が低いことが大きく関わっているようです。


染めるとき、より軟水に水で染めるほうが色が生地にしっかりと入りやすくきれいに染まるようです。そんなことから、一宮では織物が盛んに行われるようになったようです。


一宮市と言うと、全国的にも喫茶店のモーニングサービスが有名な場所です。


高度成長期には、織物が盛んになりそこで商談をしようとしても織物機械の音がうるさく喫茶店で商談をするようになり、そこの店主がコーヒーを飲んでいるお客さんへのサービスとして食べ物をつけるようになったのが始まりとも言われています。


そして、コーヒーは一般的には軟水で抽出したほうが良いと言われています。


水の硬度はそのなかに含まれるカルシウムとマグネシウムの量を表します。


それらが少ないほうが、コーヒーの風味に与える影響が少なかったり、コーヒーの成分がより水に溶けだしやすいというところから軟水が良いとされています。


木曽川の水は軟水なので、その一帯で抽出されるコーヒーが美味しかったというところからコーヒーを飲む文化もしっかりと根づいたのかもしれませんね。

 

そして、その後のワークではたくさんのカラフルいきものが完成しました。自分が作ったものは一切写真を撮っていません。

写真の説明はありません。

 

この様子はYou Tubeでもご覧になれますよ。

youtu.be


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。