サステナブルなスニーカー
ファッションに関心の高い人は、自分の中の価値観によって身に付けるものを選ばれるのかと思います。
そのデザインはもちろん、色や素材など。
そこに最近は、「サステナブルかどうか」とiうのも選ぶ時の基準にしている人が増えてきているのではと思います。
2〜3年前であれば、サステナブルと言うだけで注目も集まったと思いますが、最近は同じようなものもかなり増えてきました。
もちろん、世の中にサステナブルな商品が増える事は良いことなのだと思いますが、それだけではなかなか簡単に売れなくなってきていると思います。
そんな中、コーヒーかすを材料にしたスニーカー「#rens」が、海外クラウドファンディングで累計約1億3000万円もの支援を集めたことで話題となっています。
なぜこんなにも多くの支援を集めることができたのか。
それは「サステナブルだけではない」からです。
「防水」と「カッコイイ」と言う付加価値
“サステナブルであることは大前提。デザインや機能も満足いくものを”とのマインドでモノづくりを進め、誕生したのが「#rens」です。
「#rens」には、1足あたりコーヒーカップ21杯分の豆かすと500mlペットボトル6本分の廃プラスチックが利用されます。
サステナブルな衣料品は、少々デザインや質感が良くなくても「サステナブルな商品だから仕方がない」と言う消費者に甘えていた部分もあったのかもしれません。
「#rens」は、見てもらえればわかると思いますがかっこいいのです。
しかも、防水です。さらに軽さも素晴らしいです。
サステナブルなだけじゃなく機能性も重視した「#rens」ですが、特に目を引くのが高い防水性と通気性、抗菌性です。
ペットボトルのプラスチックによりスニーカー外側に防水フィルムを形成。外部からの水分子は通さないが空気と空気中の水分は通すとの特殊技術により、防水性と通気性を両立させているんです。
また、コーヒーかすから生成した糸が天然の抗菌性を発揮。靴の臭いの元となる細菌の繁殖を防いでくれるようです。
雨の日や夏場にも快適に履けるスニーカーは、エコフレンドリーなプロダクトを特に意識しない方にとっても魅力的に映るんじゃないでしょうか。
“機能豊富”を謳う「#rens」の魅力はまだまだあります。
軽くて速乾性が高いとの特長が、履き心地の向上に貢献。一般的なスニーカーの重量が350~400g(片足)に対し「#rens」は約230gとなっていて、まさに超軽量です。
「サステナブル」というところから始まり、「サステナブルだから仕方がない」と妥協するのではなく、より良い商品にするために様々な付加価値が付け加えられて完成したのが「#rens」なのかなと思います。
5色展開となっていて、Stealth Black/Arctic Black/Classic White/Rebel Black/Rebel Whiteがそれ。スニーカー愛好家たちのセンスが光る配色です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。