焼き菓子に酒粕
先日、以前からお世話になっているフードプロデューサーの方に久しぶりにお会いすることができました。
最近、何か面白いものはなかったですかと質問すると「焼き菓子に酒粕が合うんだよ」とおっしゃられていました。
焼き菓子の甘さの部分で酒粕を使うと、後を引く優しい甘さがと、酒粕らしい風味がやみつきになるとのことです。
食べてみたいなーと思っていたら、ネットで「濃蜜酒粕ケーキ」と言うものを発見しました。
「濃蜜」と言うのはもしかして、はちみつも使っているのかなと思ったらやはりそのようです。
「濃蜜酒粕ケーキ」北雪 艶【ENN】チョコレートクグロフ
北雪酒造
遠心分離機純米大吟醸の酒粕
美容と健康の宝庫からの贈り物2月4日(立春)に葉山町森戸神社から見える日没後の富士山に見立てたチョコレートクグロフ華やかな味わいと共に上品な潤いその文字から、艶 ENN と名付けました。出会った方との御ENNがずっと長く続きますようにと商品発送前に、縁結びのパワースポットである葉山森戸神社の鳥居をくぐり参拝しパワーを頂いてからのお届けとなります。
新聞でも話題の1品北雪 艶【ENN】チョコレートのクグロフ仕立ての酒粕ケーキ(クグロフ5個) - 濃蜜酒粕ケーキ 北雪酒造の酒粕×石井養蜂園のはちみつのコラボ
これは今自分の中で、1番食べてみたい焼き菓子に一気にランクインしました。
「濃蜜酒粕ケーキ」は
佐渡・北雪酒造の名酒「北雪」の製造過程で遠心分離機から採れる滋味豊かでクリーミーな酒粕と湘南の温暖な風土が育んだ葉山石井養蜂園の桜のハチミツを贅沢に使用しています。
豊かな風上から生まれた2つのFoodが出会って大人のための新食感「濃蜜酒粕ケーキ」が誕生しました。
しかも嬉しいのは、はちみつも酒粕も栄養満点です。
ミツバチのギフトと神様の贈り物
はちみつは「ミツバチからのギフト」などと言われますが、酒粕は「神様のわけまえ」といったところのようです。
ウイスキーやブランデー、ワインを醸造する時の「天使のわけまえ」という言葉を聞いたことがありますか。
これは製造工程の熟成の段階で、水分やアルコール分が蒸発したり酒樽に浸み込んで、製造量が目減りすることをお洒落に言い表したものです。
日本酒の場合は、仕込みが終わった後の醪(もろみ)を搾った時に、酒粕が残ります。
この酒粕の量は、酒米を醸造した時の重量比で約25%にもなります。
日本酒なので、天使ではなく、「神様のわけまけ」といったところでしょうか。
しかし酒粕は、“お酒の副産物”として普通に市販されているので、逆に酒の神様からいただく「神様のおくりもの」ともいえます。
酒粕は健康増進に効果があると昔からいわれていましたが、昨今の健康ブームで、
酒粕の栄養価や美肌、アンチエイジング効果などが話題に。酒粕は、米、麹、酵母由来の機能性成分が濃縮された状態で豊富に含まれている、
とても優秀な食品といえるでしょう。
アンチエイジング効果が期待できる焼き菓子は嬉しいですよね!
もちろん、食べ過ぎは厳禁です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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