コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【SDGsをわかりやすく】書籍『コーヒーで読み解くSDGs』発売

SDGsとは

SDGs(エスディージーズ)とは、Sustainable Development Goalsの略です。
 
日本では「持続可能な開発目標」と訳され、「持続可能な開発」を達成するため、環境、経済、社会に関わる17の目標を具体的に示したものです。
 
SDGsに関して調べようとすると、このように説明されています。
 
私にとっては、何となくわかるような、わからないようなといったところです。
 
難しいことを考える事は極めて苦手なので、私にとってはかなりとっつきにくく感じてしまいます。
 
ただ、そうはいっても最低限のことを社会人としては知っておく必要があるのかなとも感じています。
 
そんな私にとって、非常にありがたい本が出版されました。
 
2021年3月17日(水)にポプラ社から発売された「コーヒーで読み解くSDGs」です。
 
アマゾンで予約開始が始まりすぐに予約をしておきました。
 
とっつきにくく感じるSDGsも、コーヒーを通じてなら読んでみようと言う気力が湧いてきます(笑)
 
今の時点で、まだほとんど読んでいませんが紹介したいと思います。
 

ポプラ社「コーヒーで読み解くSDGs」

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コーヒーハンター Jose. 川島良彰、東京大学教授 池本幸生、サステイナビリティ アドバイザー 山下加夏、さまざまな肩書をもつ3人の著書が実体験や最新データをもとに、コーヒーを通してSDGsをわかりやすく解説していく書籍「コーヒーで読み解くSDGs 」が、3月17日(水)にポプラ社より発売となります。
 
コーヒーハンター Jose. 川島良彰氏、東京大学教授 池本幸生氏、サステイナビリティ アドバイザー 山下加夏氏の3名による共同著書です。
 
川島氏と池本氏は、コーヒーサロンで馴染みがあるので、それだけでも私にとってはとっつきやすく感じることが出来ます。
 
著者の一人であるJosé. 川島は、以前より自然環境と人権を守りながらおいしいコーヒー作りに励む生産者が報われるよう、その価値を認める市場を作ることが我々の仕事とし、あらゆる活動をしてまいりました。
これまでの経験や知識から、SDGsの17の目標を私たちの身近にあるコーヒーにすべて置き換え、SDGsを紐解きます。
何気ない日常の一杯のコーヒーを通じて、誰もがSDGsに貢献できることに気付き、コーヒーの価値観を変え、SDGsを理解できるこれまでにない一冊。
 
「SDGsなんて、自分には関係ないや」と思うのではなく、一杯のコーヒーを通じて誰もがSDGsに貢献できることに気付くことが出来ることは大きなことだと思います。
 
それにさえ気がつけば、他人ごとでなく自分ごととして捉え、そこから少しずつ意識を変えることが出来ますからね!
 
そして、この本はとにかく写真が豊富。特にコーヒーの産地とそこで働く生産者さんの写真が豊富なので、読み進めやすそうです。
 

概要

「コーヒーで読み解くSDGs」
【著書】José. 川島良彰、池本幸生、山下加夏
【出版社】ポプラ社
【発売日】2021年3月17日(水)
【判型】四六変型判
【サイズ】188mm x 128mm
【ページ数】287ページ
【定価】1,870円(税込)
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。