今週のお題「寿司」
久しぶりに、はてなブログの今週のお題「寿司」について書いてみたいと思います。
コーヒーと食事
朝食に、いつも何を食べていますか?
朝食の時に、コーヒーは飲みますか?
いつも朝はパンを食べていてコーヒーを飲む人は、パンを食べながらコーヒーを飲む人が多いと思います。
いつも朝はご飯を食べていてコーヒーを飲む人は、恐らくご飯を食べ終わった後にコーヒーを飲む人が多いのではと思います。
よく飲食店に行って、コーヒーを注文するとコーヒーを提供するタイミングを聞かれます。
それは、その食事をしながらコーヒーを飲まれるのか。それとも、食事をした後にコーヒーを飲まれるのかを聞かれているのと同じことかなと思います。
「何か美味しいものを食べに行こう」と飲食店に行くときは、主役はその食べ物です。
そこで、食べながらコーヒーを飲む時のコーヒーは脇役になります。脇役と言っても、その主役となる食事のパートナーとして立派に認められたことになります。
食後にコーヒーを飲むというのはどうなのか?
主役のパートナーとして相応しくは無かったけど、食事の最後にしっかりと満足するためのまとめ役といったところなのでしょうか。
では、お寿司屋さんでコーヒーを飲むというのは”あり”か”なし”か?
皆さん、どう思われるのかお聞きしてみたいです。
お寿司屋さんでコーヒーは『”あり”か”なし”か』
最近では、回転寿司のチェーン店でもコーヒーに力を入れているところが増えているようです。
お寿司を食べて帰ってもらうだけでなく、最後にコーヒーを飲んでもらいさらにケーキなども食べてもらうことで客単価を上げようとするのは当然かと思います。
そして、回転寿司に行くとわりと違和感を感じることなくそれを受け入れてコーヒーを食後に飲む人も多いのではと思います。
さすがに、お寿司を食べながらコーヒーを飲むという人は少数はなのかなと思います。
お寿司を食べながら飲むのは、やっぱりお茶が一番合うかなと思います。
それが、回らないお寿司屋さんだったらどうか?
まず、回らないお寿司屋さんではコーヒーを提供していないところが多いと思います。
仮にコーヒーを提供していたとしても、ランチタイムだけで夜はコーヒーは提供しないというところも多そうです。
そして、その”ちゃんとしたお寿司屋さん”で仮にコーヒーを提供していたとして、最後にそのコーヒーを飲んだとしたら、きっと私は何か違和感を感じてしまうと思います。
同じように、回転寿司でコーヒーを飲んでも私は違和感はほとんど感じないと思います。
この差はなんなのでしょうか?
今、日本人の1週間あたりのコーヒーの平均飲用杯数は11杯くらいと言われています。
コーヒーを飲む人の多くは、ほぼ毎日飲んでいるという数字です。
コーヒーはそれだけ私達の日常に溶け込んでいると言えるんだと思います。
そして、回転寿司のチェーン店もかなりの店舗数があります。
土日ともなれば、多くの家族連れが列をなすというのも日常だと思います。
日常の中に、日常的なものがあることに違和感は覚えませんが非日常に日常があると違和感を覚える人はいるのかなと思います。
そして、ちゃんとしたお寿司屋さんではちゃんとしたものを飲みたい。
もちろん、コーヒーがちゃんとした飲み物でないということではありません。
食べ物や飲み物には相性があります。それに加えて、それまでの歴史や食文化などもあります。
それらのものから、少しはみ出してしまった時に人はちょっと違和感を覚えだすのかなと思います。
私にとって回転寿司は日常ですが、回らないお寿司屋さんは日常ではなく特別な空間です。回らないお寿司屋さんが、私にとって日常となる日が今後来るのでしょうか。
そんなことを考えながら、私にとっての日常であるコーヒーを飲みながらブログを書いてみました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。