コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

車内でカレーとコーヒーを堪能 4両編成の「山手線」はド派手だった

 

電車を楽しむ

私の周りにも"鉄っちやん"と呼ばれる鉄道マニアな人が何人かいます。


撮り鉄、乗り鉄、音鉄など同じ鉄道好きでも、鉄道のどこに魅力を感じているのか。その楽しみ方は人それぞれです。


私自身は、ここ何年も電車に乗る楽しさを忘れ去っています。


電車に乗るのが一番楽しかったのは高校生の時です。


通学は自転車だったので、普段電車に乗る事は全くと言っていいほどなかったのですが、夏休み前になると友人数人と青春18切符でどこに行こうかと計画を練る段階からとにかく楽しかったです。


目的地と、ざっくりとした行程を決めると担当を決めます。


宿を決める人。どんなところに観光に行くか具体的な場所を決める人。私は大体いつも時刻表でルートと乗る電車を決める担当をしていました。


時刻表の見方などもちろん最初は全くわからなかったのですが、鉄道好きな友人に教えてもらってから時刻表を見て効率の良い乗り換えやスケジュールを組むのが楽しかったです。


青春18切符で行くので、基本的に特急を使うことができないという制限があることが、時に辛く感じることもありましたがそれもまた楽しかったです。


今ではGoogle マップが簡単に教えてくれるので、わざわざ時刻表で探してと言う事はまずしません。


ですが振り返ってみると、好奇心旺盛な10代の時にそういった経験をできた事は今思うと良かったなと思います。


私はかなりの方向音痴なので、Google マップは非常にありがたいです。


Google マップがあっても迷う事は多いのですが(笑)


ずっと以前、某有名人の方が電車の乗り方がわからないと言っているのを聞き、少し馬鹿にしていたのですが、東京に行くとあまりにも多い電車の数に何をどう乗っていいのか本当にわからないものだなとつくづく感じました。


そんな時、1番安心できるのが山手線です。


山手線のような環状線は、間違って乗ってもぐるっと回ってまた戻ってくるという安心感を感じます。


ただ、やっぱり乗る人の数も東京は凄いです。


そんな山手線に、かつてド派手な4両編成の電車が走ったことがあったそうです。

 

車内でカレーとコーヒーを堪能 4両編成の「山手線」はド派手だった

 山手線は国鉄時代の1968(昭和43)年10月1日から103系電車で10両編成の運転を開始し、利用客が増えたことから1991(平成3)年12月1日より205系電車で11両編成での運転を行うようになりました。以降、車両がE231系500番台や現在のE235系0番台になっても11編成で変わりません。

そんな山手線ですが、JR東日本が発足してから最初の夏休みシーズンに103系4両という、なんとも短い編成の電車が走りました。それが「レールランチ山手号」です。

「レールランチ山手号」はアートコーヒーが主催した団体臨時列車で、1987(昭和62)年8月28日から30日までの3日間、東京~新橋間(内回り)で各日3本運行しました(新橋→東京は回送)。行先表示は「臨時」ではなく、いつもと変わらない「山手線」です。

 編成が短い以外にも特徴がありました。それは103系の車体で、前面から側面にかけてピンク色、黄色、紺色の帯が巻かれ、側面には大きく「RAIL LUNCH YAMANOTE」の白い文字が入れられたのです。白い文字は車体側面中央下にある「クハ103-299」といった形式・車号標記の部分に重なることから、形式・車号は車両の端部に標記されています。

「レールランチ山手号」には事前募集で選ばれた人が乗車し、車内ではコーヒーやカレーライスが無料でふるまわれました。ただし車内はシルバーシート(現在の優先席に相当)を除く座席にカウンターが置かれたため、ほとんどの人は立食となっています。

なんて短い4両編成の「山手線」見た目ド派手! 車内ではカレーとコーヒーを堪能(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

 

もし、今同じような企画をしたら相当応募者が殺到しそうですよね。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。