長野土産をいただきました。信州上田の銘菓「くるみそば」。長野に行くと「くるみだれ」でお蕎麦を頂けるお店もあります。私が、よく行くのは「草笛」さんです。くるみだれの甘さがくせになります。
今回のお土産は「くるみそば」という名前ですが、お蕎麦ではないです。
ちょっと、影になりましたが商品のラベルには真田十勇士が描かれています。
信濃路うさぎやのくるみそば
信濃路うさぎやさんの看板商品であるこの「くるみそば」、創業時代から作られているロングセラーです。
このお菓子は蕎麦粉で作った皮の中にうさぎやさん独自の白あんが入っていて、その上にたっぷりのクルミが乗っているというもの。
細長くて平べったい形をしています。
持つとずっしりと重くて食べがいのありそうな質感。そして包装紙には素朴な花の絵と共に真田十勇士が描かれているのが特徴。
上田のお土産にはピッタリな外見ですね。
手に持ってみると、かなりずっしりと重いです。
サクほろシットリした生地はほのかな蕎麦の風味がします。
餡は結構甘い、でも皮が素朴なので丁度バランスが取れている。
クルミが口の中で時折「カリカリ」として、その香りが口の中に広がります。
う~ん。
素朴で風味豊か、上品な美味しいお菓子です。
包みにも書いてありますが、「珈琲でも紅茶でも、日本茶でも何にでも合う」というのは本当で、実際珈琲と共に食しましたがとても合いました。
くるみそばは1本500円程で、数人で切り分けて食べられるサイズ。お茶請けに、お土産にも喜ばれるのが頷けます。
コーヒーにも合うと書かれていますね!これは期待が高まります。
くるみが入っているので、コーヒーはブラジルが合うかなと思います。家にモンテアレブレ(ブラジル)のイエローブルボンがあったのでこれと一緒にいただきたいと思います。
【信濃路うさぎやのくるみそば×モンテアレグレ(ブラジル)】
この「くるみそば」。甘さがしっかりしているんだけど、甘すぎることはないです。
モンンテアレグレを飲むと、口当たりがすごく軽やかに感じられます。
思った通り、くるみがモンテアレブレのナッツの風味を高めてくれます。「くるみそば」は、ずっしり重く食べ応えがありますがモンテアレグレで頂くと止まらなくなりそうです。
実によく合います。
今回は冒険せず、無難にチョイスしました。
ブラジルでなくても、うさぎやの「くるみそば」はコーヒー全般に合いそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。